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2007-10-06-Sat-13:21

今週の物語・・。為替マーケット

おはようございます。
期が変わり日本勢よりも海外勢の方が気合十分のような動きを見せだしたと感じる週・。
そんな印象を与えたと思う・・・・。

今週を振り返って、個人的な感想や視点でまとめたものです・・。
なんら保証の限りではありませんので・・あしからず・。


1日(月)。曇り空、肌寒い一日・・。シドニー市場と東京市場の薄い中ユーロが対ドルで、1.4281ドルと1999年ユーロ導入来最高値をつけた。しかしながらそれ以降は、最近のユーロ高にけん制する発言も多く、高値警戒感からユーロ売りが散見されだした。あとは今週最初のイベント、日銀短観に気持ち目が向いたかも・・?結果は好感される内容となり一時的に円買い強まっただけ・。株価の方が反応よろしく・・・。ドル円を始めクロス円はこの日の安値をマーク。ドル円は114円74銭、ユーロ円は163円74銭、ポンド円は234円77銭、オセアニア通貨の豪ドル円は、101円97銭、NZドル円は87円19銭・・。依然として、米国の大幅な利下げ観測の台頭や商品相場の上昇など材料に資源国通貨への投資リスクをとる動きが活発化しだしたようだ。特に目立った通貨では豪ドルが対米ドルで18年ぶりの0.89ドル台の大台!!
そのあとは、悶々とした長い時間を費やした。
動き出したのは、欧州時間に入ってからだ・・・。今日もニュースには事欠かない・。スイスの名門UBS銀行の損失拡大。ノーザンロックの追加融資。それに加えて、日銀短観から日銀の金融政策が大幅に遅れるのではないかとの思惑、さらに欧州株や米先物株価指数の上昇などを円売り材料としてドル円は115円50銭をあっという間に上抜け!クロス円も大きく上昇・・。でも、英ポンドの動きがおかしいが、マーケットの動きは“円”に注がれていたようだ・。
ニューヨーク勢の早出が参上するころ、米シティーグループの決算が発表。業績下方・。一時円買いが強まるが、ダウが取引開始直後から上昇に転じると嘘のような円売り地合い・リスクを取るぞ!何かも黒く塗りつぶすような流れ!ダウが最高値を更新して引け、ナスダック総合も一時約6年半ぶりの高値と構成企業の内容が飛び切りいいようで米サブプライム問題はどこ吹く風か・・?
ドル円は116円台へ、ユーロ円は2ヶ月ぶりとなる165円台。全般にクロス円はこの日の高値圏へ持ち上げられ、ストレート通貨では急速な上昇に警戒感が強まりだしたようだ・。

2日(火)。どんよりと曇り空のち気持ち薄曇へ・。でも、寒い・。
何やらマーケットは忙しさをましてきたようだ・。そう簡単にいかなようだ・。どうやら今週のキー通貨はユーロのようだ・・。ユーロ建て債が近くまとまって償還・利払いを迎えるとのうわさに加え、昨晩大きく円売りが進み、さらにユーロも対ドルで導入後史上最高値1.4281ドルをつけてしまった・。こうなるとユーロ圏から気にくわいない発言がでだした・・。フランスはその先鋒!フランスのラガルド経済財務雇用相は昨夜仏レゼコー紙とのインタビューでユーロの為替レートについて、ユーロ圏の他の財務相とともに共同のイニシアチブを用意していると発言・・・・。ボディーブローのように効き目をあらわしユーロが売り気配になっている。対円でも下落幅が拡大し、ドル円を始めクロス円に波及・・。そんな展開のようだが・・。
大きく煽りを受けたのが、オセアニア通貨や資源国通貨!対ドルで大幅にドル買いもどしを受けると、対円でも堪えきれずに下げ幅を拡大!
ひゃ~~~~~。
2日間かけての往来相場・・・。それにしても欧州通貨・資源国通貨売り、強烈な米ドル買いもどしに、クロス円もつれて下落。
ただ、ドル円は板ばさみ状態・・。
欧州勢もそれほど動きたくないようだ・。この日発表された8月の米住宅販売保留指数は2001年1月に統計を取り始めて以来最低の水準となるものの、弱い住宅指標にもかかわらずドル回帰の動きを続いたようだ。
まぁ、週後半の各国の主要経済指標の発表を控え、ドルの一段安にブレーキがかかり、
当局がそれほどドル安をのぞんでいないのではないか・・・?
どちらにちしても小動きのようだった。
NYダウも高値警戒感から利益確定の売りも入り、小幅下落し、原油・金先物も下落して、全般に小休止・。

3日(水)。今日も肌寒い・。曇り空が続く・。週後半のビックイベントを控え、模様眺めが強まりだした。
月初は、各国の政策金利発表がされることが多い。その一段が豪州。事前予想通りの6.50%の据え置き・。まず、マーケットは様子を窺った。そして次の豪州の経済指標の結果にヒントを見出した。8月の貿易収支と小売売上高・。最近の経済指標の見方もより細部にわたり、判断されることが往々にして増えてきた・。今回も全体より輸出と輸入の関係らしい・・。
個人的には、ちょっとやりすぎでは・と思うのだが・。結果はそんなにひどくないと判断され、それよりも、8月の小売売上高の結果を好感し、今回のサブプライム問題は影響は、豪州経済にとっては軽微と判断、次回以降の政策金利に期待を持ったようだ・。昨日とは逆の豪ドル買いになり、他の通貨を動かすきっかけになったようだ・。
ただ、鈍い動きをみせる通貨もあり、限定されたようだ・。その後はダラダラ・・。
日本時間午後4時ごろ、欧州の参戦。(でも、フランクフルトは休み・。)
遅れていた欧州通貨やドル円が突如として円安に振れた!軽い挨拶がわりか・・?
その後は、一服・。
欧州市場からNY市場へテーマが引き継がれていった。民間の雇用に関係する米経済指標が発表された。概ね予想の範囲と住宅市場の悪化を引きずっているが、悲観論が薄まってきているようだ・?
ニューヨーク株価は依然として高値警戒感から利益確定の売りやハイテク株価の業績判断が売りなどから、下げ幅拡大・。為替相場は、ようやく株価の動きから離脱か・?日中のモジモジした動きに別れを告げ、急伸!ドル円は116円79銭、ポンド円は237円後半、カナダ円は117円前半、南ア・ランド円は16円91銭。
ユーロは、最近のユーロ圏の関係者のヤジにようやく白旗を揚げ、対ドルでは1.42ドルギリギリから急落し、1.40ドル後半へ。対円では、ドル円の動きに途中まで並走後、ユーロドルの動きに付き合い下げ幅拡大・・。
日本時間午後11時ごろを起点にドル円の動きやNYダウの動きも一服。その後はのらりくらりのとはっきりしない展開となりだした。

4日(木)。ようやく晴れ!超うれしい・・・。
前夜、8月23日以来、1カ月半ぶり円安水準116円79銭をつけたドル円。ここから先はとうせんぼ・・・・。
前日の欧州からニューヨーク時間にかけて、116円00銭をしっかり抜けたことや、海外勢の動きや折りよく流れたマーケットレポートなどがちょうど良く絡み合って、円売り・気持ちドル買いになったのかもしれない・。なんともあれ、チャートのラインを見ながら、それらしきニュースを後付・・。
ダウも高値警戒やハイテク関連に売り注文など入り、終盤に入り下落・。為替市場への影響は、以前ほどリンクしていないのような動きだった。ここまで大きく円安に持ち上げられると東京・アジア勢は今夜のイベントを控え、取引を控えざるおえなくなってしまう・。
午後に入って、英中銀が今夜の政策金利発表で「利下げに動くのでは・・?」。まことしやかにマーケットに噂が流れた・。
動きたくない・・。でも、動かされる・・・。英ポンド売りへ。これにドル円を始めクロス円も円高へ付き合う形になった・。
でも、嵐は一時・・・。欧州勢が見えてきても、先ほどの噂はどこ吹く風・・?
しーーーんと・・・。時計の針だけが、チクタクチクタク・・・・。
午後8時。サプライズ的な反応を見せた英ポンド!!!金利据え置きの5.75%。噂、噂であった・・。英ポンド買いに点火!!対ドルでは、2.0300-10米ドル付近から日中の分を取り戻すかのように2.0360-65米ドル近辺へ、対円でも237円00銭前後から237円65銭付近まで急伸!!次はユーロへ・・。4.00%と据え置き・マーケットは静観・・。
必然的にトリシェECB総裁の記者会見に世界中の目が注がれた!ユーロは対ドルでジリジリ値を下げだし1.4100-05ドル付近から発表時には、1.4065-70ドル付近へ急落・「不安がよぎった・・・」
対円でも、一時164円89銭の高値をつけたあとじり安に展開・。同じように164円50-55銭付近から急落し、一時163円後半をつけた。
始まった・。どう、する・。
どう、判断する・・。
あぁ・・・。わからん・・???
揉み合う・・・・・。
ようやく日本時間午後11時。動き出した・。いつもこの時間に活気づくように気がする・?
トリシェECb総裁の発言もよくよく考えれば、悪くない。また、市場関係者によると、大手アジア中銀が大量のユーロ/ドルの買いを入れたことがきっかけとか・・。対ドルで、1.41ドルに回復し一気に1.4145-50ドル近辺に吹き上がった!対円も164円60銭近辺へ・・・。
その後は、お祭りも終わり終盤は小動きににりだしたようだ・・。
一応、金曜日のイベントを控えて・・・・。

5日(金)。気持ちい風。さわやか・・・・。いい天気ですね・・。すがすがしい・・
題材を見つけるのにも苦労する、そんな金曜日の東京時間。日中、事を構える気持ちに

ならないようだ・。すでに市場は織り込み済みなんだろうか・・・。
サプライズ!
驚き!!
午後3時、定期便のでちょっびと跳ねたドル円とクロス円・・。
欧州勢もぼちぼち欠伸をしながら登場かなぁ・・。
動いていない・・。
午後6時半ごろ、豪ドルが急に活況!大口の豪ドル買いが入ったとかで・・。
この動き小幅円安へ・・・。落ち着くとまた小動きとなった・。
午後8時、第1幕が開いた・。なんとなく米国の雇用統計に目が奪われていた矢先!
カナダの失業率が発表・。
失業率が5.9%、事前予想が6.1%。また雇用ネット変化がプラスの5.11万人

、予想がプラスの1.75万人と好結果。
33年ぶりの低水準となったカナダの失業率!!
カナダドル買いへ、買え、買え・・・・!!!プライスが消えた・・。
対円では117円前半から118円台へ、対ドルでも0.9940ドル近辺から0.9880ドル近辺へ・・。手が付けられない・。
さて、いよいよ本編が始まった。
9月の米雇用統計・非農業部門雇用者数は11万人増と5月以来最大の伸びとなり、8・7月分も上方修正された。これを受けてドル買いとなりドル円は117円前半へ到達!しかし、一過性に留まってしまたようだ・・。
米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げを回避するには不十分との見方が徐々に広まりだし、今度は連休を前にポジションを減らしたいのか、じりじりとドル売りの流れとなっていったようだ・・。ドル円は117円手前で小動きとなり、欧州通貨やオセアニア通貨等、ドル売りを継続し、対円もこの動きにつれ高となったようだ・・。
特に資源国通貨は上昇が目立った。豪ドルは対米ドルでは、一時23年ぶりの高値の0.9004ドルをつけた。米ドルはカナダドルに対し1.5%安の0.9816カナダドルと、30年ぶりの安値をつけた。1日の下げ幅としては3年ぶりの水準。
一夜にして、ドル売りが加速したようだ・・。雇用統計の数字よりももっと市場は違うことを求めているのかもしれない・・。
ちょっと不思議な感じがします・・。
異例のブッシュ大統領のコメントも届かず・・。
すでに先を見出しているようだ・・。市場は・。
次の焦点は、今月中旬に予定されている7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)

と30―31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っているようだ・・。

では、良い休日を・・。
今週もありがとうございました・・。

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