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12の週のまとめ、19の週からの材料
3月12日から始まった週の動きのチェックと19日からの週の材料・注眼点。
12日の週。2005年の米国議会で決まったエネルギー法案で、今年より3週間早く夏時間へ。これにより大陸やロンドンの時差が1時間縮まった。
前の週、ドル/円をはじめクロス円で乱高下を繰り返し、7日の雇用統計でドル買いへ。
だが、時差も縮まると、マーケットの噂の“ロシア勢が大暴れ”、それも英ポンドで。週初、英ポンド/円は229.50⇒223.00割れへ、
ドル円も118.50付近⇒115.90付近へ。他のクロス円も英ポンドの動きに翻弄された。
ようやく、ロシア勢の噂が消えたころの15日。
蚊帳の外のユーロ/ドルが復活の狼煙を・・・・。
1.32ドル台にのせ、金曜日には昨年12月8日以来の1.33ドル台へ。
ECB関係者をはじめユーロ圏の要人発言もタカ派。
このあたりも次回の利上げ観測を強めているのかもしれない。
それに、ニューヨークダウの不振、サブプライム(信用度の低い借り手への住宅融資)市場の懸念が一向に収まらず、米国経済の先行きに対する不信感や不透明性が増したようだ。
また、何かと話題を提供してくる渡辺財務官の強気発言、英訳はもっとタカ派かもしれないが・・。
日本の利上げのタイミングも早まるかもしれないとの思惑も徐々に形成されつつあるようだ。
円関係の上値は重いのだろう・・・。
ユーロ/円は、ユーロ/ドルの上昇で下落幅が少ないようだ。
さて、19日からの週は、、20・21日の連邦公開市場委員会(FOMC)でバイアスに変化がみられるかが焦点となるほか、米住宅ローンセクターへの懸念から住宅指標が注目されている。
連邦準備理事会(FRB)は金利を据え置くとの見方が大勢だが、市場はFOMC後の声明で、経済状況に対する見方や年内の利下げの可能性を見極めようとしている。
また、一連の指標で、住宅市場の健全性が見極められるのではないかと思われる。
この辺でと思います。良い休日を・・。
今週水曜日21日、春分の日。お彼岸。
COMMENT
わかりました。
突然のコメント、失礼します。
私のサイトでこちらの記事を紹介させて
頂きましたのでご連絡させていただきます。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/kabu_gaitame/archives/53167260.html
です。
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