2016-11-19-Sat-11:04

期待か、不安か

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18日ニューヨーク外国為替市場ではドル買いが継続。ドル円は一時110.94円まで上昇する一方で、ポンド/ドルは1.2304ドル、AUD/ドルは0.7332ドルまでドル買いが進行。そんな中、ユーロ/ドルは1カ月ぶり安値となる1.0567ドルまで下落。改憲の是非をめぐる来月のイタリア国民投票や来年の仏独選挙など、政治リスクがユーロの足かせとなっている。
トランプ次期米大統領のリフレ経済政策が金融政策引き締めペースを加速させるとの観測が背景にある。

イエレン(FRB)議長は17日、上下両院合同経済委員会の公聴会で証言し、利上げについて「今後明らかになる経済指標が 連邦公開市場委員会(FOMC)の目標に向けて前進を続けるさらなる証拠を示せば、比較的早期に適切になる可能性が十分ある」との考えを示したこと受け、米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げするとの見方もドル買いを後押ししたようだ。

さて、トランプ次期米大統領に登場により、金融市場は今まで以上に期待と不安に置かれているのではないだろうか。こんなに就任前に表に出てくることはまれなことではないだろうか。だが、どうなるか誰もわからない。
世界経済・金融市場の中心は、今も米国にあるといえるのでかもしれない。牽引者であることを裏付けているのでは。その分、かぶる影響も計り知れないと思う。リーマンショック以降導入された金融政策が試されることになるのかもしれない。
情報配信者のフィルターを通して、書かれる記事にバイアスがかかっているもの。この記事にも。

知らないうちにドル円は110円台。金利上昇。市場では、ドル買いの勢いはしばらく続くだろうとの声もある。

大事なことは誰もわからない。

そんなことを思う。
良い週末をお過ごしください。



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