2015-12-17-Thu-07:37

イベント通過、消化へ向けて!

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上記画像は10分足チャート

 16日ニューヨーク市場では、一時ドルは主要通貨に対して乱高下。この日、米連邦公開市場委員会(FOMC)はほぼ10年ぶりとなる利上げを決定した一方、緩和縮小を急がない姿勢を示唆したことが背景。ドル円は122円を挟んで乱高下後、緩やかに上昇した・ユーロドルは1.09ドル半ばで上下に値動きが荒くなったあとは1.09ドル前半へ下落した。

 FOMCは追加の利上げは緩やかで従来の予測に沿ったペースになるとし、金融当局はここ数カ月の間、初回利上げが近づいていることを示唆していた。


 FF金利誘導目標の今後の調整の時期と規模を判断する上では、委員会は最大限の雇用確保と2%のインフレ率達成に応じた経済情勢を現状と予測の面から精査する。この精査では労働市場の状況を示す指標のほか、インフレ圧力やインフレ期待の指標、金融・国際情勢に関するデータなどさまざまな情報を幅広く考慮する。現在インフレ率が2%に達していない状況を踏まえ、委員会はインフレ目標に向けた進展を現実と予測の面から注視していく。委員会は経済情勢がもっぱらFF金利の緩やかな引き上げに限って正当化する形で改善され、FF金利は今後しばらく中長期的に有効となる水準を下回る可能性が高いと予想している。しかしながら、FF金利の実際の道筋は入手するデータに基づく経済の見通しに左右される(ブルームバーグより)。

 ただ、ほぼほぼ織り込み済みで収れんしている。

 一方、この日発表されたNZ7-9月期GDP(前期比)は0.9%と予想:0.8%を上回った。FOMCに隠れてしまったが、NZドルにとってはフォローのデータだろう。


 17日東京市場は今年最後のビック・イベントを終え、消化に向けて、値動きに乏しくなりそうだ。海外勢の多くがクリスマス休暇に入り、流動性が低下し、値動きが飛びやすくなるので、無理は禁物だ。アジア主要株価指数や、原油先物の動向に為替が左右されるかもしれない。



 
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