2015-12-11-Fri-10:18

チャートは語るか?

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上記画像はWTI原油先物相場のチャート。上段が月足。下段が日足に一目均衡表を加えたもの。

2008年のリーマンショック後、原油価格の上値1バレル=115ドル近辺を高値に緩やかな値動き。世界的な金融緩和のなか、投資資金の流れは順調だったとのかもしれない。中国経済にも支えられたのだろう。
しかし、2014年7月以降は急激な下落基調。原油相場からの資金流失が始まった。OPECの減産もなく、米国の新しい原油生産もあり、供給過剰。さらに、米国の利上げ観測や、「中国経済の先行き懸念などが追い打ちをかけている。
当面、2009年1月に付けた35ドル割れがターゲットか。来週以降波乱要因かもしれない。


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上記画像はドル円の日足に一目均衡表を加えたもの。

ドル円は11月初めに雲を上抜け、その後は黒田ラインを手前に足踏み。来週の15-16日に開催予定の米FOMCで利上げが発表されるとの見方が有力だ。ただ、その後スケジュールは不透明との声もあり、波乱含みが予想される。イエンレFRB議長は発言も気にかかる。今年最後のビック・イベントだ。上手く対応したいものだ。

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上記画像はユーロドルの日足に一目均衡表を加えたもの。

市場参加者の多くが1ドル=1ユーロになるのではないかと思っていたのではないか。今月のECB理事会では市場参加者の思惑を裏切った。また、ECB理事メンバーから今後の金融政策について懐疑的な見方を示したことが要因。追加緩和の可能性が遠のいたのだろう。

上昇傾向を維持できるのか、それとも雲に阻まれ、失速か。来週結果がでそうだ。
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