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2015-12-10-Thu-08:16

揺らぐ

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10分足チャート

 9日ニューヨーク市場では、ドル売りが加速した。ユーロドルは約1か月ぶりの1.10ドル半ばまで上昇した。この動きが他の通貨へ波及し、ドル円は121円前半へ下落するなか、ポンドドルは1.51ドル後半へ上昇
 この日、ECB理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中央銀行総裁が、ECBとFRBの金融政策の方向性の違いについて懐疑的な見方を示したことが背景。3日のECBの定例理事会に向けて期待を持ちすぎていたとし、「市場アナリストは大きな間違いを起こした」と発言した。

 来週のFOMCを控え、ドルの持ち高調整が進んだ形となった。


 市場参加者がドルのさらなる上昇を見込んでいたところにECBの発表がそれに水を差し、ユーロの売り持ちポジションを解消し、ユーロの買戻しに動いたことがドル売りにつながったようだ。期待しすぎたのだろ。

 また、NZドルが上昇。この日はニュージーランド準備銀行(RBNZ)は理事会で、市場予想通りに政策金利を25bp引き下げて2.50%にすることを決定した。ただ、声明では、『必要であれば一段の利下げは可能だとした』一方で、『今回の利下げでインフレ目標の達成が見込める』との見解を示した。追加利下げへの思惑が後退した。


 イベントを控え、持ち高調整が進む。一国が抜け出すことが如何に難しいか。2008年秋のリーマンショック後の国際協調で実施されてきた金融政策。その正常に戻すことの困難さが浮き彫りになってきたようだ。


 10日東京市場は、前日の海外市場の流れを受け、ドル売りが継続か。一旦、小休止になるかもしれない。正直動きたくないだろう。株式は明日のSQを控えているし、為替は参加者がクリスマスモードで休暇気分。

 イベントとしては、日本時間9時30分の豪11月雇用統計、21時のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)、政策金利発表か。あとは要人発言に注意したい。
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