2015-04-12-Sun-09:34

理由なきドル高

おはようございます。
今月、新年度に入り、ドル円は底堅い印象。公的なドル買い、海外投資のドル買いなどが影響しているのか、120円を割るとニョキニョキ買いがでてくる。下旬に向けて、一段と増すのか、修正が入るのか。わかならい。

一方、クロス円はドル円の動きに追従せず、ドルストレートの動きついて行っているようだ。円安地合いの流れではなく「金融相場」と言われている影響なのかもしれない。

世界をみても、米国が正常金利に向け舵をきった。他の国はまだ金融緩和の真っ只中。出口政策にむけての声すらきかれない。やはり、ドル高基調は基本スタンスなのだろう。

ユーロ売りがだいぶ進んでいる。市場のポジションはショートか。基本売りなのか?我慢くらべか。ギリシャ国内資金の枯渇が迫ってきている。4月24日にユーロ圏財務相会議まで持つのか。溝は埋まらないままで。中国、ロシアにすり寄るもなかなかいい返事が引き出せないようだ。やはり、ユーロ圏が頼みの綱だろう。
もし、当面の不安材料が回避された場合、ユーロの買戻しの勢いはすごいのかもしれない。一方、離脱の場合、ユーロ売りが強まるのだろう。まだ、目が離せない。

スイス中銀が実施した国債の入札で、10年債がマイナスとなったことは衝撃が走ったのではないかと思う。お金は金利の高いところに流れる。金利差がみなおされれば、豪ドルやNZドルはユーロや他の通貨に対して優位になりそうだ。中銀は不安だろうが。

ポンドは5月7日の英総選挙の行方をめぐり、上値が重くなっているようだ。。英調査会社コムレスが実施した世論調査ではキャメロン首相率いる与党・保守党の支持率が34%、ミリバンド党首率いる野党・労働党が33%と接戦を繰り広げているが、両党とも単独過半数が獲得できず、選挙後の連立協議で政党間の駆け引きが長引く恐れがある。政局不安はマーケットにとっては不安材料。

さて、日本も米為替報告書で、中央銀行の政策に頼ることなく、財政問題や構造改革を速やかに行うべきと苦言。麻生財務相はコメントせず。

しばらく、理由なきドル高基調がつづくのかもしれない。そして、欧米市場でその真価がはっきりするのではないだろうか。
そんなこと考えながら、ぼんやりしてます。

では、良い一日を。


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