2013-01-17-Thu-18:29

不穏

17日欧州市場序盤、主要通貨は対円・対ドルで揉み合い。

アジア市場では、アジア主要株価指数が軟調地合いとなったことを受け、為替市場ではリスクオフムードが広がる中、円買いが進行し、ドル/円は一時88.16円まで下落、クロス円も連れ安となった。市場では、このところの政府サイドからの円安悪影響発言が尾を引いているようだ。また、この日、日本時間9時30分に発表された2012年12月のオーストラリア雇用統計では、就業者数が前月比5500人減と市場予想(前月比変わらず)を下回ったことが嫌気され、一気に豪ドル売りが強まり、本日の安値を更新し、NZドルも連れ安となった。

目先の注目イベントである22日の日銀金融政策決定会合について、「大胆な金融緩和」への期待と「材料出尽くし」への警戒が入り混じっており、円相場は上値の重い展開になりそうだ。戻り高値では、短期筋等の利益確定の売り注文が入っているようだ。

このあとのニューヨーク市場の時間帯では、12月住宅着工件数(22:30)や前週分の新規失業保険申請件数(22:30)、1月フィラデルフィア連銀景況指数(24:00)などの経済指標のほか、バンク・オブ・アメリカ(21:00)やシティ・グループ(22:00)など大手銀行の10-12月期の決算発表が予定されているが、市場の関心は円絡みの材料に向かっていることから、為替市場への影響は限定的なものになるかもしれない。

ただ、中東情勢が不穏なこともあるので、用心したい。

引き続き、米主要株価指数、原油相場、商品相場、債券市場等の動向や、要人発言等にも注意したい。
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