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2013-01-15-Tue-18:28

渡りに舟

15日欧州市場序盤、円買い圧力がかかりやすく、主要通貨に対して上値が重い。

ドイツの新聞が、ドイツ政府は2013年のGDP成長率見通しを従来見通しの1.0%から0.5%に下方修正するとのこと。ただ、ドイツ政府筋は成長見通しは確定ではなく16日の閣議で協議するとしている。この報道を受け、一時ユーロ売りが強まり、ユーロドルは1.3342ドル近辺まで下落。

アジア市場で、一気に円買いが加速した。この日、甘利経済再生相が「過度な円安は輸入物価に跳ね返り、国民生活にマイナスの影響もある」と発言したことがきっかけ。円相場はやや手詰まり感が広がっていたのかもしれない。簡単なコメントで、これだけうごいたのだから。

このあとの海外市場でも、引き続き材料視され、円相場は上値が抑えられる可能性は高い。

本日の米国市場の時間帯では、22時30分に1月ニューヨーク連銀製造業景気指数や12月小売売上高、12月生産者物価指数等の経済指標発表が複数予定されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの講演もあり、手掛かり材料は多そうだ。

よほど経済指標の内容が好結果となるか、またはタカ派的な米要人発言が目立ったり、新規のドル買い・円売り要因がない限り、ドル円はアジア市場の水準である89.60円付近まで戻すのは簡単ではなさそうだ。

まあ、それだけきっかけが欲しかった者が多く、渡りに舟だったのかもしれない。

引き続き、米主要株価指数、商品相場、原油相場、債券市場等の動向や、要人発言等に注意したい。
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