2009-10-18-Sun-22:23

二重構造か???

10月以降、マーケットを牽引しているのはユーロ、豪ドル、カナダドルと言っていいだろう。

もともとカナダは米国と陸続き、金融機関の破綻の噂はサブプライム発生から聞かない。
ただ、陸続きであるが故に、経済の脆弱さが露呈したにすぎないと思う。

16日、カナダのハーパー首相によれば「カナダドル高が景気回復に及ぼすリスクをめぐる中央銀行の懸念を共有している」と発言カナダドルは過去3週間に対米ドルで5%超上昇し、等価に近づきつつある。また、カーニー総裁をはじめとするカナダ銀行(中銀)当局者も「最近、強いカナダドルは輸出への依存度が高い同国経済にとってリスクだ」と強調してきた。
しかし、マーケットは先行きを見て、投資しているも。期待が高い国に先行投資するのは当然のなりゆきではないだろうか。

また、16日欧州中央銀行(ECB)のビーニ・スマギ専務理事の「ユーロ圏の経済と金融システムは依然としてぜい弱だ」と発言し、さらに「銀行の新たな評価損計上が差し迫っている可能性がある」との見解を示した。

19日から始まるユーロ圏財務相会合で、ユーロ高について懸念を表明するのか注意したい。

ドル安、円安の二重構造になってきたのかもしれない。

くれぐれも最終判断はご自身でお願いします。
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