2009-10-13-Tue-08:27

波紋

豪州の利上げを機に市場はにわかに慌しくなりだしたようだ。
次の利上げの可能性の高い『国』はどこかと。
豪州を主要な貿易相手国としているNZは、豪州とよく比較されることもあり、やや目おとりがする。だからと言って他の国よりはまだいいかも知れないが、年内にかけてNZドル建て債の償還を控えており、用心が必要だろう。

米国は、政治の圧力にどこまでFRBが対抗できるかだろうかが『鍵』ではないかと思われる。長期間に渡る低い金利水準が続くのではないかとの見方が一般的になりつつある。オバマ政権は支持率低下もあり、浮上に向け、内外にアピールしたいのではないだろうか。慎重なFRBとホワイトハウスとのせめぎ合いがこれから本格的になってくるように思う。

ヨーロッパでは英国の出口戦略が遅れるとの見方が広まった。しかし、自国通貨高よりも自国通貨安の方が経済の建て直しに与える影響は大きいだろう。
ドル/円は、88円00-10銭付近を攻めきれず、ユーロ/ドルでは1.4850ドル付近を攻めきれず、双方ともこう着気味。バーナンキFRB議長の発言をきっかけにポジションを一旦整理したのではないだろうか。

さて、第3四半期の米企業決算が今週から本格的に始まる。その内容によっては、ドル安基調が継続するのかそれとも、転換となるのか、目が離せないのではないだろうかと思う。

さて、その答えは?
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