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2009-02-01-Sun-06:25

今月は・・

あっと言う間に1月も終わろうとしています。今月も振り返って見るとマーケットを動かす材料が豊富だったと思います。オバマ新政権の誕生、オプションの権利行使、日銀のレートチェックの噂、主要国の弱い指標結果、金融機関の健全性への懸念や企業決算の悪化等が、その時々市場の思惑と一致したり、外れたりし、一向に方向感の掴めない神経質な相場展開になったのではないかと思っています。市場はこの危機を少しでも早く乗り切る手立てを示してくれるもののと、オバマ政権の打ち出す政策に期待が先行したようです。しかしながら、回復までにはさらなる痛みや景気悪化も有りうるとの見解もあり、魔法の様な事はすぐに起こらないようです。

 さて、来週から2月です。市場が注目しているイベントや指標が目白押しです。2//3にRBA(豪準備銀行)が政策金利を発表する予定。現行4.25%から1.00%追加利下げの3.25%との見方が有力。1/29にはNZ準備銀行(中央銀行)が政策金利オフィシャル・キャッシュレートを現行の5.00%から1.50%引き下げ、過去最低水準となる3.50%にした。既に市場は金利差を背景か、豪ドル/NZドルでは 29日1.27NZドル台後半まで豪ドル買い/NZドル売りが強まりましたが、30日には1.25NZドル台へと豪ドル売り/NZドル買いの流れが強まっています。
  また、2/5には英中銀(BOE)が政策金利を発表予定。現行1.50%から0.50%追加利下げの1.00%引き下げとの見方が有力。同日には欧州中央銀行(ECB)も政策金利を発表予定。こちらは、現行2.00%の据え置きとの見方が有力。しかし、今週発表されたユーロ圏の指標は悪化となっている。29日にはトリシェECB総裁は「ECBは2%未満の金利の可能性を排除していない。ECBはさらに異例な手段について検討する」等の発言も聞かれ、利下げ余地が拡大したとの見方が急浮上。しかしながら、今月の理事会後の記者会見でトリシェECB総裁は、「2月の理事会は重要ではない。重要なのは3月。データが揃うから」と発言もあり、市場は思惑・憶測が飛び交い易いと考えられる。
  2/5には、南アフリカの政策金利も発表予定。現行11.50%から1.00%追加利下げの10.50%との見方が有力のようです。今月のランド円は8円47銭~9円88銭と総じて底堅く推移しています。この流れが変わるのか、どうか注意したいと思います。

  指標では、2/2に12月の米個人所得・支出、1月の米ISM製造業景況指数、2/4に12月の米中古住宅販売保留、1月のADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、2/5にNZの第4四半期の失業率、2/6のカナダの1月の失業率、そして1月の米雇用統計等の経済指標の発表が予定されています。1月の米雇用統計。1月失業率の市場予想は7.5%(前回7.2%)、非農業部門雇用者数変化の予想は、50万人減少(前回は52.4万人減少)。失業保険申請件数の上昇もあり、雇用状況の悪化は避けられないでしょう。しかし、オバマ政権が景気刺激策に対して何らかの新たな方針でも示すことがあれば、やや不安が後退するかもしれません。一方、ユーロ圏は厳しい状況に追い込まれてきたのではないかと思います。金融政策を打つタイミングがずれれば、一層ユーロ売りが強まる可能性も否定できないと考えられます。

  2/13-14にはローマでG7が予定されており、次の関心事になると思います。引き続き、神経質な相場が予想されます。マーケットはまるで生きているかのように、時として激しい動きをします。でも、事前に準備をしておく習慣をつけておけば、大事に至らないのではないかと思います。くれぐれもポジション管理、リスク管理、レバレッジの掛けすぎ等に十分気をつけください。

では、かなり長文になってしまいました。
良い週末を。
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