2008-12-23-Tue-17:14

こんな時こそ・・・

今年も早いものであと2週間足らずで終わり、新しい年を迎えます。これほど話題の多い年も珍しいのではなかったと思います。それも米国を震源地にした出来事ばかりです。3月にはベアー・スターンズ危機に始まり、9月に米系大手保険会社が救済、一方では、米リーマン・ブラザーズは破たん。そして、米大手自動車会社の救済法案を巡って米議会が紛糾。なんとか米政府が対応策を打ち出し時限付きではありますが、つなぎ融資を認める方向で動き出しました。
 今回の金融危機に対して世界規模でのG20が米ワシントンで開催されたことは大きな出来事でしょう。一方では、米FRBを中心に各国が緊密な連携をとり、次々と金融政策を実施していることや各国政府に働きかけ財政出動を打ち出しています。しかしながら、一向に市場参加者を安心させることができないようです。各国の景気後退が深刻化する中、決め手を欠いたまま年を越そうとしています。
 22日からの1週間、海外勢はクリスマスを迎えるため、マーケットは閑散となると思います。でも、そんな中に次の市場を動かす材料が隠れているのではないでしょうか。日本は年末・年始と特有の行事で忙しくなりますが、海外勢はすでに新しいスタートを切っています。今年以上に動きが激しくなるかもしれません。日々の教訓をもとに一歩進んでいけたらいいなぁと思っています。
 さて、来年市場参加者の関心事は米次期政権がどんな政策を披露することかと思います。期待が大きい分、その反動も大きいのではないでしょうか。米国を始め先進国は景気後退が深刻化し、デフレの危険まで出てきました。引き続き米株式市場の動向次第かもしれません。まだまだ下がるとの見方が、一部市場参加者の間では囁かれているようです。一方では、保護主義傾向が強まるのではないかとの見方もあるようで痛み伴う可能性も出てきそうです。
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