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2008-10-24-Fri-00:22

罪な円

こんばんは。
連日、どの通貨を問わず下げ幅が拡大しています。インターネット上では秒単位で、情報誌では毎日のように事の成り行きを取り上げています。
「円の功罪」という側面もあるのではと最近の円買いの動きを見ていると思います。日本は長い間ゼロ金利政策を通し、世界中に安価な円がばら撒かれました。米国では銀行と証券の垣根を撤廃のきっかけとなったグラススティーガール法、ブッシュ政権下でのドル安政策。世界中の金融機関の多くは、投資に走り、いつのまにか自己資本以上の借り入れをしてレバレッジを効かせた取引に夢中となったのではないでしょうか?そこには、モラルハザードがなくなっていったのではと思います。信用の上に成り立っている金融市場において、どの金融機関がどれだけの不良債権を持っているのか、誰もわからなく疑心暗鬼になっていると思います。

脱レバレッジ、すなわち過剰な借り入れを解消し、資本増強をめざす流れは避けられない流れであり、長期的にはいいことだろう。しかし、この流れが短期間に急激に加速すると経済が不安定になります。貸し渋りが強まる中、借り入れに依存している金融機関や企業は、手持ちの換金できる物を手放さなければならなくなります。こうした連鎖が形を変えて世界中で起き、多くの国で資金の流れが滞っているようです。金利の低い日本円を借り入れ、利率のいいところで貸し付けて差益を稼ぐ手法も縮小し、貸し出しが急激に消滅すれば、そうした資金に支えられた世界中の株価や国々の債券等の資産価値が急落するばかりではなく、実体経済をも危うくするだろう。

前途多難・・・
米国を中心したグローバル化の幕切れだと思うのだが・・・

底は見えない・・・
くれぐれもご用心を。
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