2008-10-05-Sun-17:51

協調姿勢

こんばんは。
米金融安定化法案は懸念された下院も無事通過しました。ただ、実施時期や効果については未知数のようです。
米国民の税金を投入して金融機関を助けるという未曾有の事態に、今ひとつイメージが沸いてきません。1990年代日本はバブル崩壊後、国内金融機関に公的資金を注入された時と同じようなことなのか、もっと事態は深刻なのかもしれません。もしかしたら、日本のような低金利政策が実施される可能性も否定できないと思います。基軸通貨として米ドルだけに、対応を間違えれば市場基盤の弱い新興国等の国々も混乱に巻き込む可能性が高まるのではないでしょうか。

ウォール街で何が起き、どうなっているのか、情報氾濫の渦の中で時として自分を見失いそうです。「大変だ!!」「大変だ!!」と世界中のあちらこちらで騒いでいますが、ではどうすればいいのか見当がつかないように思います。
事態は深刻で100年一度あるかないかの金融市場の混乱と言われています。

今月は、主要国の政策金利発表が多い。
英国、豪州、カナダ、ニュージーランド、米国と金利を引き下げるのではないかとの見通しが有力のようです。
ドル資金供給は依然としてままならず、10日(金)米ワシントンで開かれるG7での会合に注目が集まるのではないでしょうか。どれだけ市場に対して協調姿勢と不安解消に向けたメッセージを発することができるかが、鍵となるのではないでしょうか?引き続き米株式市場が主導権を握っているようにも思います。欧州の金融市場も次第に不安的な様相になってきました。そんな中、質として日本円が見直される可能性もあるのではないかと思います。


G7は金曜日、日本の三連休にあたる週末です。週末リスクにも今から気をつけた方がいいと思います。


ニュースと違う動きをした時は、市場参加者は織り込みずみでマーケットの反応を見ることの方が大切かと思います。
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