2008-09-12-Fri-10:37

週末リスク

おはようございます。
10日の日本時間午後8時30分ごろ、予定より一週間早く決算発表を行った米系大手金融機関ですが、市場参加者の反応は今ひとつ言ったところだったように私は見ていて感じました。
11日発表れた米新規失業保険申請件数の結果は、9月6日付けまでの週で44.5万件。
失業保険継続受給者数の結果は、8月30日付までの週で352.5万人と依然として高い水準となっている。先週発表された8月の米雇用統計。失業率は今年の2月まで5%を下回っていたが、今回ついに6.1%となった。7月の失業率は5.7%から1ヶ月での上昇となった。依然として、米労働市場の改善に見通しは暗く、米経済の先行きも楽観できるものではないと思います。
今は、原油価格や金といった商品市場の余波が為替市場に影響を及ぼしているのかもしれません。
11日のNY金先物は745.50ドルと前日終値(762.50ドル)比17.00ドル安で終えた。これは昨年10月9日以来約11カ月ぶりの安値水準。9営業日連続で値を崩した結果、この間の下落幅は91.70ドルに達した。

また原油相場は一時1バレル=100.10ドルまで下落した。取引途中では4月1日以来、約5カ月ぶりの低水準で、100ドルの大台割れが目前に迫った。前日比1.71ドル安の100.87ドルで終了。7月11日に記録した取引途中の史上最高値147.27ドルからは2カ月で32%も急落した。

ヘッジファンドを含めあらゆる投資家の中には、原油や金などの商品市場に投資していたと思われるが、このような下落を受け、投資資金の回収や回避に向けた動きが強まったのではないでしょうか。市場と呼ばれるものはどこかでつながっていると私は思わずにいられない。今回の動きを見ていると。

週末リスク。
連休前、米系金融機関にまつわる報道がにぎわい、うわさや憶測が飛び交いやすいかと思います。
十分なリスク管理、ポジション管理に気を配った方がいいかと思います。

では、また。
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