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2008-08-12-Tue-20:20

山高ければ、谷深し・・・

欧州勢の参入をむかえ、ECB金融関係者が「欧州経済の減速は予想を上回る。今後数四半期は低迷局面が続く可能性がある」との見解を示したことやスイス大手金融機関の4-6月期の決算結果が市場の予想を下回ったことや、金価格や原油等の商品相場の軟調地合いを受けて、一時ドル買いが強まった。ユーロ/ドルは1.4875~85ドル付近から半年ぶりの安値1.4818ドルをつけた。ポンド/ドルも1.9035-~45ドル付近から安値1.8975ドルをつけた。その後、短期筋らの利益確定の買い戻しやロシア大統領のグルジア戦闘停止命令を受けて、ユーロ/ドルは1.48ドル台前半から1.4919ドルまで反発。ポンド/ドルも1.89ドル台後半から一時1.90ドル台半ばへ反発。一方、ドル/円は110円10~20銭近辺でもみ合いから、欧州株価の軟調地合いを受けてか一時109円87銭の安値をつけた。グルジア停戦を受け、地政学リスクの低下か、欧州株価が下げ幅を縮小。ドル/円は109円台後半から110円31銭をつけた。

さて、どこまで飛び火するのだろうか?8月に入ってから、にわかに世界的な規模で景気減速懸念が強まりだしたようだ。折から原油価格は7月17日つけた147.27ドルから8月12日には113ドル台へと下落。金価格も07年12月以来の安値1オンス=801.90ドルをつけるなど商品相場が下落。それまで投資先として魅了してきた欧州通貨や高金利通貨からの回避が強まりだしているようだ。中でも、11日に豪準備銀行(RBA)は、金融政策に関する声明を発表し、「同国内の経済は減速しており、いずれインフレの大幅な緩和につながるとみられる」と利下げ余地があるとの考えを示した。また、12日にECB金融関係者が「欧州経済の減速は予想を上回る。また今後数四半期は低迷局面が続く可能性がある」との見方を示した。ここにきて急ブレーキとなっている。どこまで行くのか、山高ければ谷深し・・・
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