2008-07-03-Thu-18:14

潮目となるか?


こんにちは。
7月に入って、メインテーマの「金融市場の信用不安」がクローズアップ。
NYダウは、今年1月3日に13056.72ドルの高値をつけたが、その後は12000ドル台を挟んでのもみあい。7月2日に11215.51ドルの今年の安値をつけた。年初の高値13056.72ドルから昨日の11215.51ドルを引いた分から下落率を求めると14.1%。なんとか持ちこたえていたNYダウが、ついにバブル崩壊と言う事態を招きそうな様相になってきた
と思います。
本日のアジア圏の株価は軟調地合いとなった。


さて、明日4日(金)米国市場は独立記念日と言うこともあり経済指標は前倒しで今日3日に発表へ。
いろいろなところで既に耳にタコが出来るくらい騒がれている6月の米雇用統計とECBの政策金利。
どうでしょうか?その行方は・・・
否応でも、市場はなんらかのアクションを起こすのではないかと思います。

時系列で仮定してみると、日本時間午後8時45分にECBの政策金利発表。現行4.00%。
事前予想0.25%の引き上げの4.25%。6月26日1.5700ドルを上抜けした水準であり、以降底堅く推移。目先、結果を受け一時売りの場となる可能性もあり、1.5700ドル割れをトライするかもしれないが、原油価格が高値圏で推移するようであれば、下げ幅は限定的かと思います。一方、その後トリシェECB総裁記者会見も控えており、様子見となる可能性もあるかと思います。記者会見内容によっては、年内追加利上げを匂わせるタカ派発言となるか、それとも据置き想像させるハト派となるか注目。


次に日本時間午後9時半に米非農業部門雇用者数変化(事前予想:マイナス6万人、前回:マイナス4.9万人)、6月

の失業率(事前予想:5.4%、前回:5.5%)、6月29日終了分新規失業保険申請件数(事前予想:38.5万件、前回:38.4万件)、6月22日週終了分失業保険継続受給者数(事前予想:312.5万人、前回:313.9万人)。

事前予想より悪い結果となった時。
・ドル売りが加速か。ドル円は6月30日につけた105円台を下抜けするともう一段下落か。ユーロドルは1.60ドルを目指す動きを強まるかもしれない。しかしながら、日米の金利差や経済状況を考慮すると押し目買いのチャンスの可能性も否定できない。

逆に事前予想より改善された結果となった時。
・ドルの買い戻しが入ると思われるが限定的か。ドル円は戻り売りのチャンスか?ユーロドルは、買い戻しのチャンスかもしれない。


今回は、ドル円以外の対円通貨の値動きに注目したいと思います。ストレート通貨の値動きによっては、対円通貨の一段の上昇もあるのではないかと思います。



でも、考えれば、考えるほど混乱してしまう私の頭。
事はシンプル、単純にいきたいのですが、あれやこれや考えて迷路に入ってしまう。



市場参加者は、何を期待しているのか、そちらの方が重要かもしれません。
流れが変わることと思います。


ポジション管理は十分注意してください。





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