2008-04-05-Sat-14:09

来週の展望は?

こんにちは。

今週までのデータを参考に
個人的な意見を中心に書いてあります。

ご興味のある方は、どうぞ・・・・。


くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。 今週は、日本企業にとって年度末の月と新年度の月とがあった一週間。
異例ともいうべき日銀総裁が空席。そして、エネルギー関連が高止まりなり、ついに庶民の台所を直撃しだした。
政治は混迷の度合いを増し、国民をないがしろにしているようだ。
そんな日本売りが色濃く始まった今週ではないでしょうか。
ドル円は1ヵ月ぶりの102円後半へ。
ユーロ円は161円台、ポンド円は204円台、スイスフラン円は年初来高値を更新し101円半ば。

ただ、先週までのような強烈なドル離れは一旦おさまりだし、買戻しが優勢になりだした。

まぁ、米国に関するイベントが多い分ポジションを手仕舞い出したのだろうか。
そして、最も注目をされた米雇用統計の昨夜。
3ヶ月連続の落ち込み。そして2年半ぶりの高い水準の失業率。
FRB議長の発言の通り、今年前半の米経済の後退の可能性が強まりだした(もう入っていると思うけど)。
市場参加者の多くは、悪いと予想していた。
悪いから売ったが、それほどもない。

米株価も思ったほど、失望しているような反応はしていない・。

悪い結果だから、急落するほどの米ドル売りはならなかった。
終盤に少し方向を見せるような商品市況の上昇、米株価の急激な下げ。


いずれにしても、来週も欧州時間からの動きになりそうだ。
それもG7やFOMC議事録、ECB・BOEの政策金利発表もあり、神経質な相場展開になりそうだ・。

しばし、往来相場、レンジ相場だと思うのだが・・・・。
どうでしょうか?




最近の動きは、長くて一週間単位でポジション管理しているような節があるように思う。
市場の動きを見ていると・・・・。


週末に世界のどこで何が起きるか、予測がつかない状況下では、不確実性が増し神経をすり減らすばかりだろう・。


さて来週は、ECB、BOE、南アフリカ、それぞれの政策金利の発表が予定されている。

来週は、イギリスとECB(ユーロ圏)の政策金利の発表が予定されている。
まず、英国は0.25%の追加利下げを大方の市場参加者が予想しているようだ。最近の英中銀の関係者の発言や英経済指標の結果を鑑みてもその可能性が高いだろう。一段の利下げ幅を予想しているかもしれない。
それでも、ポンドが対米ドルでは依然として高止まり、対円ではもっと高止まり。頭の痛いところだろう。一方、対ユーロでは安値更新と市場の思惑を反映しているようだが・・・・。
波乱の可能性を秘めているだろう。


ユーロ圏:ECB
英国が金利を発表する同じ日にECBも政策金利の発表が予定されている。
こちらは、利上げはできないが据置き観測がどこまで続くかが注目されているようだ。
年内なのか、もっと手前か。
ECB関係者の発言もタカ派で、強気。心臓部のドイツの経済状況もいいようだ。
ただ、ユーロ圏からみると米ドルの凋落ははなから気にかけていないのだろう。
お付き合いの行動はするが、それよりも「人民元」「日本円」の水準が問題だ、そう思っているようだ。


南アフリカ。
10日に政策金利の発表予定。
現在:11.00%
事前予想:0.50%の追加利上げの11.50%へ
年初来、電力危機に見舞われたことや次期大統領候補の件で混迷が深まる。
金の産出国でありながら、軟調地合いが続く。
金利を高くするには、何かわけがあるのか?
以前ほど、魅力が無くなったと個人としては思うのだが・・・。


そして、11日にワシントンでG7が開催される。そのまま12-13日IMF・世界銀行年次総会へとつながる。
日本は総裁不在のままか?

今回のG7をめぐりにぎやかになってきた。
ユーロ圏からユーロ高懸念を盛り込みたいとの意見も聞かれ、さらに人民元の上昇が遅いこともかなりご立腹のようだ。
いろいろと思惑、憶測が膨らみやすいようです。
そのときの「失望が怖い」が私としては嫌だが・・。
声明文をみないことにはなんともいえない。

土曜日の朝に出るのか、日曜日か。
その次の14日からの週は、米金融機関の決算発表が始まる。



米経済指標もいつものように注目されよう・。
ただ、G7を前に大きなポジションの傾けはできないだろう・。
そして、翌週の月曜日、波乱の可能性を想像させるだろう・。





急にトーンダウンの豪州中銀総裁の発言が聞かれるようになった。今週は、政策金利を7.25%のまま据置きとしたが、不安があるようだ。
来週は、豪ドルにとってかなりハードになりそう気配。
豪州の経済指標
7日に2月の貿易収支、2月の輸出・輸入、2月の住宅建設許可件数、10日に3月の失業率、新規雇用者数、労働参加率。


ニュージーランドの経済指標
7日に第1四半期のNZIER企業信頼感、10日に3月のビジネスNZ PMI。



英国の経済指標、
10日に政策金利の発表。
現在、5.25%。
事前予想:0.25%の追加利下げ、5.00%へ。

9日に3月のネーションワイド消費者信頼感、2月の鉱工業生産、2月の製造業生産高、10日に2月の貿易収支、



ECBの経済指標、
10日に政策金利の発表。
現在、4.00%
事前予想:4.00%の据置き

また、トリシェECB総裁の記者会見。

7日にドイツの2月の鉱工業生産、9日に2月のドイツの貿易収支、ユーロ圏の第4四半期のGDP季調済、
11日にユーロ圏の2月のOECD指数




スイスの経済指標
7日に3月の失業率のみ。





カナダ:4日の雇用統計も米国の経済指標の方がインパクト強すぎて、影が薄くなってしまった。
米国同様、いまひとつ経済に力がなさそうだ。資源国として魅力も薄れているのかもしれない。
来週も北米市場の状況を見きわめる上で重要な指標が多い。注意したいところだ。
7日に2月の住宅建設許可、8日に3月の住宅着工件数、10日に2月の国際商品貿易、11日に2月の新築住宅価格指数。




米国:思わぬ雇用面の悪化。いや、わかっていたはずだ。年初からかなりの企業がリストラに動いていたのだから。
統計の取り方、集計の精度に問題があるのではないだろうかと疑ってしまう・・。
さて、来週はFOMC議事録。あの日です。
相場が急転した日です。
どんな内容が話し合われ、今後のFRBの金融政策を占う上でも重要だろう。
依然としてエネルギー高が続き、基軸通貨としてのドル安の影響がある意味で深刻化してきたようだ。
ドル安のヘッジとして投資先に向かう商品市況。
適正水準を上回り過ぎているようだ。早急な改善が必要だが、引き際がもっとも難しい・。

ある意味、バブルだろう・・・。
何事も用心してかかった方がいいと思うのだが・・・。

目の前の橋は、以前ほどしっかりなどしていない、脆いから・・・。

8日に2月の消費者信用残高、FOMC議事録公開(3月18日分)2月の中古住宅販売保留、4月のIBD/TIPP景気楽観指数、9日にMBA住宅ローン申請件数、2月の卸売在庫、10日に2月の貿易収支、4月6日までの新規失業保険申請件数、3月の月次財政収支、11日に3月の輸入物価指数、4月のミシガン大学消費者信頼感指数-速報、
7日から連日各連銀総裁の講演、FRB議長の講演。



日本
9日に政策金利の発表
現行、0.50%
事前予想、
7日に2月の景気先行指数・一致指数、8日に3月の企業倒産件数、3月の景気ウォッチー現状判断DI、先行き判断DI、9日に3月の工作機械受注、10日に2月の機械受注、3月のマネーサプライM2+CD、2月の国際収支-経常収支、11日に3月の国内企業物価指数。



今週もありがとうございました。
あくまでも私的な考えですので、くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。


では、よい週末を・・・。


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