2008-03-08-Sat-13:00

来週の展望は?

こんにちは。

今週もいろいろ材料の多い中、いきなり窓の開いた月曜日の東京市場。
不安が走った!?
大丈夫だろうか、私のポジション!

そんな想いと関係なく無常にマーケットは進行した。
約3年ぶりとなる円高(ちょっと古い言い回しかも)円買いへ誰もが走った。
市場は煽る、アナリストも煽る!メディアが輪をかけて!!
次のターゲットが101円半ばとも騒ぎだした・・・。
豪ドルは対米ドルも24年ぶり高値、NZドルも対米ドルで21年ぶりの高値。
ドル安が華々しく進んだ!

米国FRB関係者からの発言は、ため息ばかり。
下振れリスク。でも景気後退局面ではないと?

モノラインからはじまり発表される米経済指標はほんとど低下、悪化と悪い事が重なる。
また、予定されていた各国の金利は発表され、好調と目されたいた豪州まで次回以降の雲行きが怪しいくなってきた。
先行して金利先高感を満喫していた豪ドルやNZドルがこけだした。そこへ、イギリスとECBの金利据え置きの発表。
特に、英国の金利据え置きは意外だったようだ。ポンドの久々の復活、対ドルで2.0200ドル台。
またユーロ圏のトリシェECB総裁発言を前向きに捉え、ついに史上最高値1.5458ドルつけた。
ここで主役交代。先行していたオセアニア通貨にかわり、出遅れいたポンドやユーロへ資金移動が始まったようだ。

住宅ローンやモノラインの破綻の噂が耐えないなか、ダウ今年の1月22日以来の1万2000ドルを割った。
原油は105ドル台、金先物も過去最高値を更新と金融市場の混乱は手が付けられない状態だ。
8日から12日までスイスでBISの会議が行われる。
要注意だろう。各国の中央銀行の関係者が一同に介する。発言や意味深なことを言うかもしれない。

マーケットは敏感だから・・。



さて、来週の展望ですが、3月8日土曜日時点での情報をもとにレポートを作成しています。
かなり長文であり、個人的な視点、感情、主観も入っておりますので、
ご興味のある方は、「続きを読む」をクリックしてください。
なんと言っても、アメリカの夏時間への移行の影響がでる週だと思う。
今日のNY市場の引けかたが嫌だ。
来週月曜日は、要注意だろうと思う・・。



豪州
今週マーケットの事前予想通りの0.25%追加利上げを実施。
7.25%になった。しかし、同時に発表された声明文において、ハト派と取れる内容に失望売りへ。折から、米国時間のFRB関係者や弱い経済指標と重なりリスク回避の動きで下げ幅を拡大した・。

米国の動向を見ながらの展開だろうか。
ただ、ちょっと頭が重くなってきたのかもしれない。利上げ後、98円に届かない・。
足踏み状態だと思う。この空間が長くなると下値トライの可能性が高いように思うのだが・・。

経済指標:
11日に1月の住宅ローン、12日に3月のWsetpac消費者信頼感指数、13日に2月の新規雇用者

数・失業率・労働参加率等の予定。


ニュージーランド
金利据置き発表。8.25%。それもかなりの間と・。中銀総裁やNZ中銀の声明文を見ると“タ

カ派”と受け取れる。インフレターゲットを導入している同国。インフレ予想も高め・。
さて、こうなる実態経済の数字で推し量るしかないと思うだが・・。
据置き決定した。そのあとの声明文もどちらにでも取れる内容だと思う。
いずれにしても今後のニュージーランドの経済指標を見ながらの動きになりそうだ・。
口数が少ない分、本当は上手くいっていないのかもしんれないと個人的には思うのだが・。
どうでしょうか?

経済指標:
12日に2月の食品価格、13日に1月の小売売上高指数・コア、14日に第4四半期の製造業売

上高などが予定されている。



日本:
今週政策金利の発表があり0.50%に据置き。総裁人事で揺れる日銀。金融政策の番人ではもはやないのかもしれない・。残念ながらこの国金利が世界をどうこういうことはないだろう。
円買い強まれば、毎回決まり文句。輸出企業の採算が悪くなる⇒悲観論、メディアが報じ、株価げ下落、デフレと・。もう勘弁してよといいたい・・。

経済指標:
10日に1月の機械受注、2月の景気ウォッチャー調査、12日に第4四半期の実質GDP、GDPデフレーター、2月の国内企業物価指数、1月の国際収支、13日に1月の鉱工業生産-確報、



さて、元気な欧州。
スイス。
この国の魅力はなんだろうか?常に一時的な逃避先。
投資とリスクとの天秤か。
今週は、3ヵ月に一度の政策金利の発表が予定。
13日日本時間午後11時。
現在:2.75%
事前予想:%

経済指標:
12日に3月のZEW景況感調査。



イギリス。
市場参加者の思惑を見事に裏切る5.25%の政策金利据置き。今週前半沈んでいたポンドは、これをきっかけに息を吹き返した。対米ドルでは昨年の年末以来の2.0000ドル台へ上昇。対円は残念ながらそこまでは無理だ・。近いところのポイントは209円だろうか・。
経済指標:
10日に2月の生産者仕入価格、生産者出荷価格、生産者物価指数・コア、1月の鉱工業生産、11日に2月のNIESR GDP予想、2月のRICS住宅価格、1月のDCLG UK住宅価格、12日に1月の先行指数・一致指数、1月の貿易収支など予定



ユーロ圏、ドイツも一緒に。
経済指標:まずはドイツ。
10日に1月の貿易収支、1月の経常収支、11日にZEW景況感調査、
14日に2月の消費者物価指数、EU基準消費者物価指数、留まることを知らないユーロ。着々と不動の地位を確立しているかのようだ。だが、ユーロ圏にはその準備が出来ていない・・。戸惑いがある。
4.00%の据置きを決定し、トリシェECB総裁の記者会見も上手い。どちらとも取れる中立だと思う内容だ(個人としては・・)。1.5500ドルを目指していくのだろう・。ただ、その間の道のりは平坦ではないだろう・・。
ユーロ圏の経済指標:
11日にZEW景況感調査、12日に1月の鉱工業生産、14日に2月の消費者物価指数、



北米へ。
カナダ。
今週追加利下げを実施した。0.50%の利下げをし3.50%。
引き続きカナダ中銀総裁の刺激策が必要であり、利下げを示唆・。資源国でありながら、米国の影響をもろにかぶっているようだ。原油は105ドル台。
対円相場も106.50~107.00付近が上値のポイントか。
下値は、102円割れもありかもしれない・・。

経済指標:
10日に2月の住宅着工件数、11日に1月の新築住宅着工件数、1月の国際商品貿易、13日に

第4四半期の設備稼働率、14日に第4四半期の労働生産率などが予定されている。



さて、震源地のアメリカ。
FRB関係者や米財務省の偉い方々の下振れリスクの指摘。住宅ローンの元本削減のお願い、モノラインの分離、一部住宅ローン会社で債務不履行通知を受けとったことなどが週後半に噴出し、米国株は軟調地合い。円買い圧力となった。指標の判断基準を下回っても、予想より若干でも上回れば“よし、いいぞ!!” と、騙しの買戻しへ。

経済指標:
10日に1月の卸売在庫、11日に3月のIBD/TIPP景気楽観指数、12日に3/8までのMBA住宅ローン申請指数、2月の月次財政収支、13日に2月の輸入物価指数、2月の小売売上高・コア、3/9までの新規失業保険申請件数、1月の企業在庫、14日に2月の消費者物価指数・コア、3月のミシガン大学消費者信頼感指数、その他にFRBや各連銀総裁の講演が予定されいる。




いろいろ予定されており、気が抜けない。
時間も早まり、対応しやすくなると思うが、何事も一喜一憂しない方が懸命だと思います。

では、よい週末を・・。

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