日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | - | - | 1 | 2 | 3 | 4 |
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | - | - |
主役登場待ち
さて、為替ネタです。
今週注目されたイベントが終わり、為替市場ではドル高基調が確認されたのではないでしょうか。
豪中銀は政策金利を据え置くことを決めた。声明で、利下げに含みを残している。来月は利下げかもしれない。
日銀は現在の金融政策を維持すること決め、総裁は強気姿勢。政治的なプレッシャーがあるのかも。
米FOMC議事録公表で、6月利上げの可能性に含み。ただ、イエレン・ダッシュボードの指標は全部で9項目。まだ揃わない。期待が先行しているようです。
ユーロ圏はギリシャ問題で深みにはまり、出口が見通せない。貸した方と借りた方、双方とも譲らず。期限ギリギリまでもつれそうです。
今のマーケットを『金融相場』と呼んでいるとか。
8日スイス中銀が実施した国債の入札で、10年物がマイナス金利。世界で初めて。金融相場であるからか、金利差が意識され出しているらしく、ユーロ売り・豪ドル買い、NZドル買いがしたたかに始まっているとか。
せっかく持ち直したユーロだが、短い期間もしれません。日足で、ユーロポンド、ユーロドル、ユーロ円を眺めてみると同じようにチャートを描いています。ダブルトップを形成後、ネックラインを割りそうな動きにもとれます。今後の展開を考える上で、きょうの終値水準が気になります。
欧米市場で、いつものようにユーロやポンド、ドルが元気に動きまわるのかもしれませんが、材料不足や週末を控え調整地合いになるかもしれません。
お疲れ様でした。良い週末を。
雨らしいですが。^_^