2013-01-29-Tue-22:13

金利差!

29日欧州市場序盤、主要通貨は対円・対ドルで上値が重い。

欧州債務問題の先行き懸念が後退し、対ユーロ相場の持ち高調整が進んでいる。

さて、このあとのニューヨーク市場の時間帯では、23:00に米11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、0:00に米1月消費者信頼感指数等の発表の他、3:00に米5年債入札が予定されている。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策発表を明日に控えて、模様眺めになるかもしれない。

そんな中、米国10年物の利回りが注目されている。2%台に上昇すれば、日米金利差拡大との思惑から、一段とドル円が上昇するとの声があるので、用心したい。


引き続き、米国主要株価指数、商品相場、原油相場、債券市場等の動向や、要人発言等に注意したい。
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2013-01-29-Tue-07:25

思い込みは、甘い蜜!

28日ニューヨーク市場では、主要通貨は対円・対ドルで小動き。
この日発表された米耐久財受注は予想を上回ったが、中古住宅の指標が予想を下回ったことなどから、マーケットへの影響は限定的なものにとどまった。

円売り疲れも出ているが、きょうは円売りが一服。

一部報道が関係筋の話として、2月15-16日にモスクワで開催されるG20では日本の新たな金融・財政政策と円安とのつながりを議論する可能性はあるものの、競争的な通貨切り下げを行っているとまでは言えず、日本への風当たりが強まる状況には至らないだろうと伝えていた。

ユーロドルは心理的節目として意識される1.3500ドルを目指す動きも見られた。ただ、1.3500ドルに接近すると中東勢の売りオーダーなども観測され抑えられているが、ユーロ買いは強いようだ。

ここにきて、円安をきっかけに、資源国買い・ドル売り・ユーロ売りの構図にもやや修正が出ている可能性もありそうだ。

思い込みは禁物か。

くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。
2013-01-26-Sat-08:27

蓋を開けてみたら!

25日ニューヨーク市場では、一段と円売りが進行し、ユーロ買いが優勢となった。

一時、ドル円は91.20円レベルと2年7ヶ月ぶりとなる高値水準へ、ユーロ円も122.77円レベルと2011年4月11日以来の高値水準へとそれぞれ上昇。また、ユーロドルは一時1.3480レベルと2012年2月29日以来の高値水準をつけた。

この日発表された12月の米新築住宅販売件数が市場予想を下回り、一時売りが優勢となった。

しかし、ポジション調整や利益確定売りの動きは限定的なものにとどまった。

なにしろ、米株はプラス圏で推移。為替市場はリスク選好姿勢が強まった。
要因:
※この日発表された日本のCPIがマイナスだったことでデフレ対策が継続
※ドイツなど海外からの政策批判については麻生財務相がデフレからの脱却が目的で、為替操作にはあたらない。
※ドイツIfo景況感が好結果で、市中銀行がECBが実施した資金供給の返済を予想以上の額で実施。

以上。

さて、今週は注目イベント『日銀金融政策決定会合』があり、やや市場の思い描いていた内容とギャップ。一時外貨売り・円買いが強まった。ここぞと囃し立てるレポートなどが飛び交う。

なんのことはない。一過性。自分を持って、見失わないかったものが優位だったのではないだろうか。

相場は生き物。参加者の心理の総和。歪みが起きた時にどうするか、事前準備が大事ではないでしょうか。

普段の生活を大事に!

良い週末を。
2013-01-25-Fri-18:40

復活!

25日欧州市場序盤、一段と円売りが強まり、ドル円、クロス円は本日の高値を更新。

ドル円は90.86円を、ユーロ円は122.18円を、ボンド円は143.70円を、豪ドル円は95.00円をそれぞれつけた。

また、この日発表されたドイツ景況感指数が予想を上回ったことをうけ、ドイツ経済の先行き懸念がやや後退。ユーロ買いが進行し、ユーロドルは1.3441ドルをつけた。

材料:
・昨日の西村内閣府副大臣が100円は問題ないとの言及
・米独の経済指標が予想より良い内容だったこと。
・麻生副総理兼財務・金融相が「為替操作との批判は全く当たらない」

このあと、英10-12月期のGDP速報値が発表され、2期ぶりのマイナス成長との予想。年内の格下げ観測もありポンド売り圧力がかかりやすい。
また、ECBは過去に行った3年物資金供給オペの予定返済額を公表する(20:00)。月末から繰り上げ返済が可能となるが、早期返済で国債需要が減りスペインなどの国債利回りが上昇しユーロに売り圧力がかかるとの見方がある。

その他、米新築住宅販売、ダボス会議でドラギECB総裁が講演を行う予定。

引き続き、米主要株価指数、原油相場、商品市場、債券市場等の動向、要人発言等に注意したい。

また、高値警戒が高まる中、円売りが続くのか、週末を迎える今夜の海外市場の動向から目が離せない。

ご用心を。

良い週末を!
2013-01-23-Wed-07:17

石橋を叩いて渡る

22日ニューヨーク市場では、ポンドが下落。この日、キング英中銀総裁は、必要に応じて追加緩和の用意がある、英中銀の金融政策体制の見直しは理にかなう、と発言したことが背景とみられる。

一方、円は主要通貨に対し下げ渋った。アジア市場に発表された日銀金融政策決定会合の内容は想定されていたものと見方から、一時失望売りとなった。ただ、新たなこともあり、今後もデフレ脱却に向けて政策を行うとの見方から、円安トレンドが崩れていないとみられているようだ。

23日東京市場は、前日の海外市場の流れをうけ、円相場は底堅く推移するのか、様子をみながらかな?あとは株価次第でしょうか。

今日もよろしくお願いします。
2013-01-22-Tue-13:48

手厳しい!

こんにちは。
一面を覆っていた雲がきれ、暖かい日差しが差し込んできた。
和む。

午後のひと時。

マーケットは円相場を中心に乱高下。思い切った行動をとった日銀。市場の評価は、いともたやすく、崩れたようだ。何を期待していたのか?
わからない。

今日の空模様と金融市場は馬が合わないようだ。

夕方、政府の御歴々が会見、政策を発表とか。イスラエル選挙の行方も気にかかるところ。
調整が必要かな?
2013-01-22-Tue-07:48

知足

 21日海外市場では、主要通貨は対円・対ドルで小動き。22日に発表予定の日銀の追加緩和の内容となった場合に備え、円売りポジションを減らす動きがあった。ただ、この日米国がキング牧師誕生日で休日のため薄商いとなった。
市場参加者は態度を決めかねているようだ。
★日銀の金融政策決定の内容、4月の日銀総裁人事、安倍政権の強気な発言等、それを伝える報道機関の真意。

★日銀が今後どのような政策運営を行うか把握できるまで、市場参加者は過去1、2カ月の値動きが利益確定に値するかどうか見極めようとしているらしい。また、10月以降のドルの上昇を踏まえると、日銀の決定が予想通りならヘッジファンドなどから利益確定の売りが出る可能性があり、ドル円は89.10円近辺の支持線があり、この水準を上回って推移すれば、ドルへの押し目買いが入りやすくなるのではとの見方がある。
一方、ユーロ相場、ユーロ圏債務危機をめぐる懸念が和らぐ中、今週発表予定の経済指標が予想を下回らなければ、ユーロは今後数日、底堅く推移する可能性が高いとの声が聞かれた。


さあ、関門。
日銀金融政策決定会合。発表時間は未定。通常、日本時間12時ごろが多い。過去の発表時間を目安に思惑が錯綜か?

十分お気をつけて下さい。

動いているから、チャンスとは限らない!
2013-01-17-Thu-18:29

不穏

17日欧州市場序盤、主要通貨は対円・対ドルで揉み合い。

アジア市場では、アジア主要株価指数が軟調地合いとなったことを受け、為替市場ではリスクオフムードが広がる中、円買いが進行し、ドル/円は一時88.16円まで下落、クロス円も連れ安となった。市場では、このところの政府サイドからの円安悪影響発言が尾を引いているようだ。また、この日、日本時間9時30分に発表された2012年12月のオーストラリア雇用統計では、就業者数が前月比5500人減と市場予想(前月比変わらず)を下回ったことが嫌気され、一気に豪ドル売りが強まり、本日の安値を更新し、NZドルも連れ安となった。

目先の注目イベントである22日の日銀金融政策決定会合について、「大胆な金融緩和」への期待と「材料出尽くし」への警戒が入り混じっており、円相場は上値の重い展開になりそうだ。戻り高値では、短期筋等の利益確定の売り注文が入っているようだ。

このあとのニューヨーク市場の時間帯では、12月住宅着工件数(22:30)や前週分の新規失業保険申請件数(22:30)、1月フィラデルフィア連銀景況指数(24:00)などの経済指標のほか、バンク・オブ・アメリカ(21:00)やシティ・グループ(22:00)など大手銀行の10-12月期の決算発表が予定されているが、市場の関心は円絡みの材料に向かっていることから、為替市場への影響は限定的なものになるかもしれない。

ただ、中東情勢が不穏なこともあるので、用心したい。

引き続き、米主要株価指数、原油相場、商品相場、債券市場等の動向や、要人発言等にも注意したい。
2013-01-16-Wed-18:34

醍醐味

16日欧州市場序盤、主要通貨は対円・対ドルで上値が重い。

昨日の甘利経済再生大臣による「円安けん制」発言をきっかけに円買いが強まり、また、ユンケル・ユーログループ議長の『ユーロは高すぎる』発言もあり、ユーロ売りが進行。

この日、ドル/円は一時88円を割り込んだ。もっとも、来週21-22日の日銀金融政策決定会合で「大胆な金融緩和」が発表される可能性が高い事や、その後本格化するであろう日銀総裁人事をめぐる思惑などを考えると、足元の円安の流れが変わるとの見方は少ないようだ。テクニカル面から20日移動平均線86.81円付近では下げ止まるとの声がある。

このあとのニューヨーク市場の時間帯では、12月消費者物価指数(22:30)や12月鉱工業生産(23:15)などの経済指標のほかに、月末に行われるFOMCの基礎資料となる地区連銀経済報告(ベージュブック、28:00)が発表される。経済指標の好結果や各地区連銀から景気回復基調を示す報告の内容次第では、ドルを中心に動意付く可能性がありそうだ。

来週月曜日、ニューヨーク市場は休場。連休を控え、ファンド勢が仕掛けてくるかもしれない。

山高ければ、谷深。

引き続き、米主要株価指数、商品相場、原油相場、債券市場等の動向や、要人発言等に注意したい。


くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。

相場の醍醐味か?
2013-01-16-Wed-12:53

止まらない!

円安も急ピッチだったけど、昨日からの下げも、またキツイ。

ファンド勢も売っているとか、来週月曜日は、ニューヨーク市場が休日。その影響もあるとか。早い者勝ち?

16日東京市場午前、円買いが一段と進行し、主要通貨は対円で下げ幅が拡大中。また、15日ニューヨーク市場終盤、ユンケル・ユーログループ議長が、『ユーロ相場は高すぎる』との考えを明らかにしたことが、引き続き材料視されいる模様。ユーロは主要通貨に対して下落。

今回の動きはポジション調整との見方があるが、円相場の下値はわからない。どれくらい本気かによるのでしょう。

ご注意ください。
2013-01-16-Wed-07:40

迷う

15日ニューヨーク市場では、円買い圧力がかかる中、主要通貨は対円で軟化。この日のアジア市場で、甘利明経済再生担当相が、過度な円安は輸入物価にはねかえり国民生活にとってはマイナスの影響も出てくると述べたことが背景とみられる。
 ドル円は一時88.27円の底値をつけたが、この日発表された米経済指標がまちまちの結果となり、下げ渋った。米景気回復の先行き懸念がやや台頭。ドル売りが優勢となり、主要通貨は対ドルで小幅上昇。クロス円の上昇にドル円も連れ高。しかし、上げ幅は限定的。
2013-01-15-Tue-18:28

渡りに舟

15日欧州市場序盤、円買い圧力がかかりやすく、主要通貨に対して上値が重い。

ドイツの新聞が、ドイツ政府は2013年のGDP成長率見通しを従来見通しの1.0%から0.5%に下方修正するとのこと。ただ、ドイツ政府筋は成長見通しは確定ではなく16日の閣議で協議するとしている。この報道を受け、一時ユーロ売りが強まり、ユーロドルは1.3342ドル近辺まで下落。

アジア市場で、一気に円買いが加速した。この日、甘利経済再生相が「過度な円安は輸入物価に跳ね返り、国民生活にマイナスの影響もある」と発言したことがきっかけ。円相場はやや手詰まり感が広がっていたのかもしれない。簡単なコメントで、これだけうごいたのだから。

このあとの海外市場でも、引き続き材料視され、円相場は上値が抑えられる可能性は高い。

本日の米国市場の時間帯では、22時30分に1月ニューヨーク連銀製造業景気指数や12月小売売上高、12月生産者物価指数等の経済指標発表が複数予定されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの講演もあり、手掛かり材料は多そうだ。

よほど経済指標の内容が好結果となるか、またはタカ派的な米要人発言が目立ったり、新規のドル買い・円売り要因がない限り、ドル円はアジア市場の水準である89.60円付近まで戻すのは簡単ではなさそうだ。

まあ、それだけきっかけが欲しかった者が多く、渡りに舟だったのかもしれない。

引き続き、米主要株価指数、商品相場、原油相場、債券市場等の動向や、要人発言等に注意したい。
2013-01-15-Tue-07:41

さあ、上値トライか?

14日ニューヨーク市場では、ユーロが主要通貨に対して堅調に推移。ユーロドルでは、一時11カ月ぶり高値をつけた。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が後退していることや、スペインに対する見通しが改善したことなどが要因。また、日銀に対し政府が金融緩和圧力を強めていることを背景に、ユーロ円でも一段高となり、2011年5月以来の高値を付けた。ただ、この日発表されたユーロ圏11月鉱工業生産が3カ月連続で減少したことを受け、その後上げ幅が縮小した。
 
 15日東京市場でも、円売り圧力がかかりやすくなりそうだ。
2013-01-14-Mon-18:41

調整

14日欧州市場序盤、円買い・ドル買いがやや優先。
ドル円は2010年6月以来の高値圏で推移。先週末のNHKテレビ番組で安倍総裁は、日銀の次期総裁人事について、『基本的には大胆な金融政策を実行できる人、我々の主張に合う人ということで考えていきたい』との考えを明らかにしたことから、一層日銀への追加緩和の圧力が高まっている他、同番組内で、物価目標の達成時期は長期ではなく中期目標としたことも背景とみられる。

また、自民党の石破幹事長は昨年、為替相場について、適度なドル円相場は85-90円ぐらいとの認識を示し、その上限に迫り、市場では、90円をつけないと円売りがおさまらないとの声が聞かれた。

また、ユーロは主要通貨に対して上げ幅が拡大。ユーロドルも11か月ぶりの水準まで上昇。先週、ドラギECB総裁の発言が引き続き意識されているもよう。

さて、このあとの海外市場では、ユーロ圏11月鉱工業生産・季調済のみで、前回よりも改善する見込みだが、予想値と比べ結果が乖離することがなければ相場への影響は限られよう。
なお、NY時間にはウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、ロックハート米アトランタ連銀総裁、バーナンキ米FRB議長の講演らの講演が予定されており、内容は1つ1つ確認しておきたいところである。
特に、先日のFOMC議事録を受けて、量的緩和の早期終了観測が浮上している中で、バーナンキ米FRB議長がどのような見解を示すかに注目が集まりそうだ。

このあとのイベント
19:00
ユーロ圏11月鉱工業生産
前月比
予想 0.2% 
前回 マイナス1.4%

前年比
予想 マイナス3.1%
前回 マイナス3.6%

【発言】
15日
01:55 
ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁 講演
02:40 
ロックハート米アトランタ連銀総裁 講演
04:30 
プラートECB専務理事 講演
06:00 
バーナンキFRB議長 講演
※予定は変更になることがあります。

くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。
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