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2009-10-16-Fri-16:30

不穏な週末

豪紙オーストラリアンのウェブサイトによると、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブンス総裁は、パースで開催された朝食会で、経済の強さにより豪ドルAUD=D4は1.10米ドルにまで押し上げられる可能性があるとの見解を示した。
さらに豪中銀は追加利上げを行う上で、消極的になり過ぎることはないと述べた。同紙によると、スティーブンス総裁は、投機筋が豪ドルを1.10米ドルまで押し上げることを防ぐ手段を豪中銀は有しているかとの質問に対し、大きな相場の変動には投機筋というよりも通常合理的な理由があるとし、「通貨高シナリオは描くことが可能」と述べたという。(ロイターより)

ドル安懸念というよりも、自国の景気回復に対して自信と貿易相手国の中国経済の成長が裏にあるのではないだろうか・

上記の報道がアジア市場午前、市場に伝わった。市場は豪ドル買いに反応。AUD/USDは0.91ドル台後半から0.92ドル台半ばへ上昇したことからドル売りが波及し、クロス円も連れ高に推移。ドル/円も一時90円台後半まで上昇した。



さて、週末を控え、今夜の欧州中盤からニューヨーク市場はどの市場も高値圏で推移していることもあり、どこではしごがはずされるか、神経質の中、テクニカルな仕掛けや、短期筋などの利益確定やポジション調整等、波乱要因が多そうだ。


ポジション管理には十分注意したい。

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2009-10-16-Fri-09:54

最も遅いだろう、出口戦略が・・

15日の海外市場は、欧州勢の参入を機に、円売りへ傾斜。

ニューヨーク市場に入ってもその流れは継続。期待の高かった金融機関の決算内容に市場は失望したようだ。
その後、大幅な改善となったNY連銀景況指数、失業保険申請件数等の発表を受け、米国の利上げ観測が高まり、一時ドル買いが加速した。しかし、ユーロドルは1.50ドル台を目前に失速。まだ、準備ができていないのだろうか?でも、終日、底堅く推移。期待を持たせる。

ポンドも英中銀の金融政策委員会のメンバーが資産買い取りの規模を縮小する可能性を指摘。英国の出口戦略が遅れるとの見方が強まっていただけに、絶好の買い場になったのではないか。


さて、出口戦略が最も遅れるだろうと市場の中で思われるのは、日本だろう。
過去の振りかえれば、誰もが思うだろう。

円キャリーとなるのか、今後の展開を見守りたい。
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