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2007-06-16-Sat-14:33

07.6.11日の週とは・・?何が起きたか?

こんにちは。
今日は土曜日。先日梅雨入りした関東地方。
なんと夏を思わせるような日差し!!
まぶしい!!!

洗濯物がよく乾き、家の中を心地よい風が吹いている・・。

なぜか、ブログ更新の作業??



11日:サミット不問。ニュージーランド中銀、対米ドルでNZD売り介入実施。

サミットでの為替は取り上げられず、環境問題を優先・。

米国債の金利上昇を背景に利下げ観測が遠のき、逆に利上げ観測が強まった。
特に欧州通貨売り・米ドル買いが活発化。

またオセアニア通貨は依然買い気配となった先週末。

さて、そんな背景の中、朝方の日本GDP-1Qの結果を好感し、日本株が反発。

一時リスク回避の安堵感が漂い小幅安・。

ニュージーランドドルが対ドルで0.7620-25米ドル近辺と22年ぶりの高値
危機感が募り、介入実施!!!
うわさが先行し、
事実関係が一時間近く後に正式に態度を明らかにした。

しかし始まった下落は止まらない。
ドル0.7620-25⇒0.7515近辺、欧州参戦後さらに売りをあび0.7485-90付近へ。

でも92.70付近⇒91.43前後⇒91.65-70付近、同様に欧州勢を見かけると91.06へ売り込まれる。

オーストラリア・ドルは弱いながらも余波を受けたが持ち直した。
クロス関係はロンドン勢の散見に全般にリスク回避の買いを見せたようだ。一巡後は、売り戻しが入ったようだ・。

NY市場に場が移っても、大きな値動きにはならず。

ただドル/スイスフランが一時1.2400スイスフランに上昇。米10年債利回りが5%台で推移していることが背景。

明け方、キング英中銀総裁のタカ派発言。日付が移る時間には酷な仕打ちだった。

全般に落ち着いた夜中だった。

12日:混迷。中国のCPI強い伸び!

朝方の英中銀の発言は、どう日本時間になっても材料視されず。
日本株下落、中国株も一時下げから反発してプラス圏内。
 
日中は模様眺めが強いマーケットのようだった。午後3時のお決まりのオプションの権利行使期限にからだ動きを見せたあと、時計の針が回り欧州勢の参入時間となると、ドル買い・主要通貨売りとなりだした。

ニューヨークダウにも翳りが見え始めた途端、米国債10年物の5%台と金利上昇。意外やドル信認か、ドル買いの動きが強まりだした。

政策金利の追いかけっこから債券市場の動きへと。

 中国は豚肉価格の大幅上昇が、政府にとって急務の課題。本日発表のCPIも事前予想3.3%に対して3.4%と強い伸びを見せている。

イメージ戦略をはかりクリーンにいきたいところに難しい課題。
そしてグリーンスパーン前FRB議長の講演、中国に太いパイプを持っているという背景で登場したポールソン米財務長官の講演、13日には伸び伸びになった半期に出される為替報告書の発表。

アジア通貨買いの材料になるとこともしばしば・。用心が必要かもしれない・・・・。

 英国の経済指標の結果にポンドドルは売り気配・。今まで投資行動の反動か、行き過ぎた動きの巻き戻し。振り子はもとにもどる・。

午前3時、マジシャン登場。

グリーンスパーン前FRB議長の講演。

中国の現在の成長は「持続不可能」、ある時点で中国の成長は減速する、世界的な流動性の高まりは転換点に近づいているなど。

キャリーを通しての投資資金の回収か、ドルは鈍いながら円買い。高金利通貨での円買い戻し。かなり急激な下げ。折から、米債10年の金利上昇も追い討ち。

13日:ユーロ主導、一転円全面安。ベージュブックを機に


朝方からユーロがおかしい。主要通貨に対して売り気配。一部うわさでは、ECBの利上げ打ち止めと。

ユーロ売りが入ると約1ヵ月ぶり161円台半ばへ急落。日本株は軟調地合い。
しかし、中国株は7日営業日連続の続伸となり、NYダウの影はどこ吹く風。

 午後に入って主役交代。円全面安!!!

きっかけは何か?
株、ドル円のストップ狙い?

今週末の日銀の金融政策決定会合を目前にして、手痛いしっぺ。
しかしながら、今日も中国の小売売上高前年比は、事前予想15.1%。結果は15.9%と今回も強い数字をたたき出した。

中国にとって頭の痛い種だろうと思うのだが・・。
為替報告書の内容も気になる。

FOMCの2週間前に発表されるベージュブック。
サブ・プライム市場の件の扱いをどうするか。

地区連銀報告(ベージュブック)を公開。「米国経済は4月中旬から5月にかけて、拡大を続けている」、「7つの地域は穏やかな拡大、その他の地域は力強い拡大を示している」、「半数以上の地域で、消費者向け、生産者向けのエネルギー価格の上昇を報告」等との見解。

直後、NYダウが大きく反発。
米債の大幅下落。
リスク回避行動が一息か、円キャリー・トレード開始されたようだ・。


14日:円安のトレンド続く。ニュージーランドドル、一部経済指標の結果で売り・。


朝方、4月の小売売上高の予想を下回る結果にNZDが対主要通貨で売り気配・。
しかし高金利通貨強みか、ジリジリ値を回復。

 円全面安の流れは止まらず一進一退の中、高値を更新したドル円。悶々とした時間の経過。

中国株は、温首相のけん制発言も一過性のようで反応は限定的だったようだ。

 債券相場が落ち着きを取り戻しだすと、一時軟調地合いとなっていたニューヨークダウも反発。
円キャリー・トレードを再開し始めた。

そうなると円全面安の流れは加速。
ドル円は約4年半ぶりとなる122円台後半から123円を窺う動きを強めた。

 さて、この日の米国の経済指標は強い・好結果。欧州時間からドル買いの動きを見せていたマーケットにさらに勢いをつけたようだ。

ドル円は123円13円を達成。しかしながら、ちょっと待て?あるようです。
短期筋等の利益確定の売りに下落。
その後は、小動きのまま高値圏内で推移。

 この日スイス中銀は0.25ポイントの追加利上げを実施2.50%へ。しかし米ドル前には歯が立たなかった。


15日:日銀の行方、足元を確かめたい各国経済指標



5月に入ってからの米国経済指標は好調続き・。その間のニューヨークダウは連日の高値更新。

冷や汗を参加者にかかせ制御不能になりかけた・。

ようやく機能回復が見られると今まで以上に円売りが加速。特に出遅れていたドル円がここにきて約4年半ぶりの円安・ドル高・。

しかしながら、中国国内の景気も過熱気味。
強い経済指標の結果が相次ぐ・。でも、静観、なんらアクションを起こさず・・。


さて、注目されていた日銀の政策決定会合の結果が午後12時半ごろ、
フラッシュ・ニュースで・・・

「全員一致・据え置き」

小幅円売りへ。

そうなる市場の関心は、福井総裁の記者会見へと移った。
予定の時間になっても始まらない・・。
マーケットはいつかいつかと耳を目を、五感を働かせて待った!。


えーえー!!!マーケットは8月の利上げを織り込んでいたのに・・。

判断材料が多く、簡単に決められない・。
円安が即、リスク要因とはいえない!!!

円売りが強まり・、円安に向けエンジン全開!

一通り落ち着きを取り戻すと米国の経済指標へ関心が移った。
午後9時半、発表の消費者物価指数で変動幅の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は、同プラス0.1%、

事前予想の0.2%を下回った。市場はインフレが依然として抑制されているサインと受け止める可能性。
前年比でのコア指数の伸びは2.2%と、06年3月に付けた2.1%以来の低水準となった。

今度は、米ドル売りへと主役交代。

そして、とどめは、午後11時発表のミシガン大学の結果が予想を大きく下回る数字。

さらにドル売りとなる・。

米ドルは対主要通貨で大きく売られる。

対ユーロで、1.3315⇒1.3360⇒乱高下⇒1.3386ドル。高値引け

対ポンドで、
1.9695-00⇒1.9760⇒乱高下⇒1.9777⇒1.9755-60近辺でひけ

対スイスフランで、
1.2450-55⇒1.2425⇒もみ合い⇒1.2410-15近辺で引け

対カナダで、
1.0635-40⇒1.0605-10⇒逆の動きとなり⇒1.0685-90へ

対豪ドルで、0.8355-60⇒0.8405-10⇒0.8420-25

対NZDでは、
0.7510-15⇒0.7548-53へ。介入の効果も薄れ、
介入時の高値を更新!なんのための介入だったのか??
と個人的には思ってしまう。

対円では、ストレートの動きにつれ安。高値を更新した通貨も!!

ざっと流れは、
福井総裁の発言の午後5時ごろ、午後9時半、午後11時ごろ

対ドル、123.05-10⇒12342-47⇒123.67⇒123.44で引け

対ユーロで、116.40⇒164.40-45⇒じりじり上昇⇒165.26⇒165.23で引け

対スイスフランで、98.80⇒99.15⇒99.45⇒99.42-47

対カナダ・ドルで、115.30⇒116.39⇒116.20、下落⇒115.57-63

対豪ドルで、103.20⇒103.70⇒103.80⇒103.94、高値引け

対NZDで、92.60⇒93.00⇒93.22⇒小幅下落、93.15-20で引け。


それにしても、今週麻痺していたNYダウ・債券相場の揺さぶりも落ち着きを取り戻しつつあるのか?

気になるところでは、

原油相場。
昨年9月以来、68ドルで引けた。


イランの核問題
パレスチナの非常事態宣言など。

中東情勢の一層の不安定要因になるかもしれない・

有事のドル買いは、もう昔。
今は、売り・。
スイスフランやユーロ、オセアニア通貨へ投資資金の移動もありそうな気がします。


今週もありがとうございました。
よい休日を・・。

 


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