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ECB高官強気発言で!
今少し前、ECB高官の強気発言が飛び出し、
ユーロ買いへ。
ユーロ円は、154円目前。
ユーロ高懸念せず。1.40-1.45もOK、だって。
どこまで強気か、来週のECB理事会で利上げはすでに織り込み済み。
あとは、来年以降の動向に注意か、
思惑が走り出した・・・。
12月1日 予想レンジ
すみません、毎回ブログのデザインを換えて、なかなか決まりません。
さて、今日は、朝8:30がひと勝負。
ドル円:115.00~116.30
ユーロ円:152.65~153.60
ポンド円:226.00~228.50
AUD円:90.80~91.70
NZD円:78.50~79.50
ユーロドル:1.3150~1.3300
くれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。
では、今月もよろしくお願いします。
30日の動き。
東京時間は、朝方投信の設定や機関投資家の買いが断続的に入る。しかし116円56銭まで。ストップ狙いもあったようだが。その後、英ファイナンシャルタイム紙で、日本の10月鉱工業生産の結果で、12月の追加利上げの観測が台頭、海外ファンドのまとまった売りも重なり、一気に下げへ。
また、午後日銀審議委員の前向きな発言もあり円買いが進み、上値が重くなる。
ロンド勢参加後、ポンドが主役。1992年9月以来の高値をつけた。14年ぶり。1.9700ドル目前。ポンド円も227円後半。緩やかなポンド買いが続く。対円、対ドルで。
劇的な幕開けは、午前零時のシカゴ購買部協会指数。基準値50を下回る49.9。前回:53.5、予想:54.4。一気にドル売りの材料。
一時115円51銭まで。ユーロドルは、1.3276ドル、ポンドドルは1.9699ドル、ドルスイスは、1.1959ドル、AUDドルは0.7907ドル。と更新。
日中の流れがからすると、上値が重くなりだし22:30のアメリカの経済指標でのドル反発も弱かったところに、この数字がダメ押し。
あとは、明日の日本の経済指標8:30、証券税制の対応がどうなるかでしょうか、株式の動きも要注意かと思われます。
きっかけのシカゴPMIの中身
シカゴ地区購買部協会がまとめた景気指数は以下のとおり。50が経済活動の拡大・縮小の分岐点。エコノミスト予想は54.0。
(季節調整後)
11月 10月 9月
景気指数 49.9 53.5 62.1
生産* 54.4 59.2 67.4
新規受注* 52.0 54.1 67.3
受注残* 45.9 47.5 51.0
在庫 57.7 67.2 63.5
雇用* 49.4 57.0 50.8
入荷遅延* 43.0 54.1 56.8
支払価格* 60.2 62.5 69.8
*は景気指数の構成項目。
出所:ロイターより
ドル円急落へ!!!
気がつけば、すでに12月に入ったのですね。午前零時のシカゴ購買部協会指数:49.9、50が判断数字。アジア時間の動きからして上値が重くなっていたことや10月の日本の鉱工業生産の好結果などから、海外勢にとって、12月の追加利上げの可能性が高まった。日銀関係者も後押し。
発表前からドル売りの感じがチャート上からぷんぷん。一気に116円を割り込み115円51銭まで。
反発弱く。115円半ばでの揉み合いが、続く。
原油もプラスで、62.92ドル付近2:08ごろ
ダウは下げ、▼54ドル、12173.14ドル付近(同時刻)
クロス円でも円買いになっている通貨もある。
やっと、ニューヨークのお昼。
さて、終盤は・・・・。