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2006-11-25-Sat-06:06

今週をふりかって

11月20日の週の材料。
G20明けで幕を開けたが、為替に言及せず、また、ECB総裁のタカ派発言を機にユーロ/円が、高値を更新し151円68銭をつけた。また、オセアニア通貨も堅調に推移し79円台、91円台を一時みる。一方、カナダ円は、経済指標の悪化や原油相場1月限り軟調地合いを受けて102円78銭。
 総じて、新味に欠けて相場展開、ポールソン米財務長官やフィッシャー・ダラス連銀総裁の発言も限定的なもので相場に影響を与えるものではなかった。

21日
 小動き全般。しかし、レバノン産業相の暗殺を機に地政学リスクからドル売り。また、NYKの午後に入って米政府の来年度の経済見通しの下方修正、FRB公定歩合の議事録で現状維持が11連銀、噂(雇用統計の下方修正来月分)などから、利下げ見通しが台頭でドル売り。カナダ円は経済指標の悪化が続き売りで軟調地合い継続。
22日
 日中は小動き。米景気減速感強まる中。ドル軟調地合い。19時ごろ、ユンケル議長の発言を機に、ユーロ円での円買いを誘発。その後、米国の一連の経済指標の悪化でドル売りが入ると急落、116.38まで。ユーロドルは6月以来の1.2955ドル、ポンドドル1.9164とドル全面安の展開になる。その後、祝日前でのポジション調整の買い戻しから116.95に戻すが続かない。クロス円もドル円の動きにつられる。
23日
 円キャリー解消が進み、欧州勢参加後一段と鮮明となり対主要通貨で円買いになった。クロス円では、カナダ円が101円67銭、ドル円が2カ月ぶりの安値116円05銭、オセアニア通貨も軒並み大台がわりとなった。ユーロドルは、5カ月半ぶり高値1.2974ドルをつけた。ロンドンフィキシング後は小動きとなった。今後の展開に注目。
24日
 やや昨日の円買いに疲れたの、それともマーケットを積極的にかき回す者が不在なのか、全般に小動き。そして、幕が開いたのは、俄然元気なロンドン勢。ドルの保有者は長期金利低下とドル安のリスクに直面と中国人民銀行副総裁の発言と重なり、昨日の円買いと逆に、“ドル全面安・ドル売り”。
 ドル円は一時115円58銭。ユーロドルは、1年半ぶり安値1.3110ドル、ポンドドルも1.9351ドルと2005年1月以来の高値、ドルスイスは、1.2074ドルと6月以来、マーケットは更新した。そして、ユーロ円も151円75銭と最高値を更新。
 さすがに、NYKの午後から薄商いとなった。
さて、来週から12月になります。昨年と違って、気の抜けない相場がつづきそうです。
 
今週もありがとうございました。良い週末を!!
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