難しい
失業率は、26年半ぶりの10.2%。
同時刻に発表された非農業部門雇用者数は19万人減少と、予想(17万5000人減少)より減少幅が拡大した。
減少は22カ月連続で、景気後退が始まった2007年12月以降、計730万人が職を失った計算。
そして、依然とした高い失業率が続くとの見方を米政府内でも公言。
景気刺激策が隅々まで浸透していくには、まだ時間がかかり、一度冷え込んだ企業マインドも元に戻るには時間がかかるだろう。
米国の低金利政策はしばらく続くだろうとの見方が優勢となった。
また、新たな景気刺激策の必要性ができたようだ。
V字型回復ではなくて、二番底を打つ可能性が高まったのではないだろうか。
ECBは強気ではあるが、すぐに出口に向かうと思うの時期尚早だろう。
BOEもなんとか持ち直したが、依然先行き不透明だろう。
各国とも政府の緊急景気刺激策が功を奏していることを理解すべきではないかと思う。
どこまで持ちこたえることができるのか、不安だ。
そんな意味で、金価格の上昇に繋がっているのではないだろうか。
あと1ヶ月ちょっと、動きにくい相場、神経質な相場になりそうな予感か・・・・
難しい・・
荒れるだろう!
非農業部門雇用者数は、最近の失業保険申請件数の動向を見ていると、
最悪期を脱しつつあるように思われる。
さて、米議会は住宅購入税控除と失業手当ての延長を可決した。
政府支援の延長だ。
一方、米ファニーメイは150億ドルの支援を政府に要請。公的機関の存在が危ぶまれる
欧州や英国は、昨日の政策金利発表を行い、それぞれ金利は現状維持。
英中銀の声明やトリシェECB総裁の発言等を受け、市場は、米国よりも先に出口に向け動きだす可能性が高くなったと判断しやすい環境になったのではないか。
でも、英国の民間のGDP予想マイナス0.4%と依然足元は弱いようだ。
まだまだ、豪州のように一歩、先を行くことはできそうにないと思うのだが・・。
いずれにしても、今夜は動くだろう。
そて、G20が始まっていることから、後半は様子見か。株価次第か
上値限定的。ポンド依然弱し・・
英FTは金融株を中心に売りが先行。前日比マイナス圏へ下落。為替市場はポンド売りが加速した。
一方、東京市場朝方。米金融機関の報道を巡り、リスク回避姿勢が鮮明になり、一時円買い・ドル買いが進行した。しかし、欧州勢の登場を迎え、英国の株価を除く他の欧州株やNYダウ先物株価指数が持ち直し、本日の高値圏で推移していることを背景に、一転して円売り・ドル売りに傾斜。
今夜のニューヨーク勢の反応を待ちたい。
金融不安浮上
29日の第3四半期の米GDPの結果を好感し、各市場は軒並み上昇。景気回復がより現実的なものに一歩近づいたと思ったのだろうか?しかし、そう事は上手く運ばないようだ。サブプライムローン証券化問題から商業用不動産証券化問題に市場の関心が移り、注目を集めだした。「大きすぎてつぶせない」から大丈夫みたいな考えに対して、米金融関係者はそんなことはないと10月に入り、今まで以上に発言をしている。
ちょっとおかしいと思う。何かあるのではないだろうか。
そして、30日に経営困難の米金融サービス会社CITグループがプレパッケージ型破たん手続きを進めることを支持する、と同会社の債権者の米著名投資家のカール・アイカーン氏考えを明らかにした。11月1日に破綻申請の可能性が高まった。また、金融機関のシティグループの財務状況をめぐる懸念も加わり、金融不安が再燃したことが背景となり、30日のNYダウは前日の上げ幅を帳消しにする勢いで下落、9700ドルを割り込んだ。
今月も波乱の幕開けとなりそうな予感。市場は乱高下する可能性が高いようだ。そして、ニューヨーク市場も冬時間に入る。
今週はFOMC、10月の米雇用統計、ECB、BOE、RBA等の政策金利と重要な指標の発表が予定されている。
3月以降の株式市場の上昇にブレーキをかけるような市場心理に傾斜するのか今週がひとつの山になるかも知れない。
やはり、政府の緊急緩和策、第2の景気刺激策が必要になるのではないだろうか。それで、市場の安心が生まれるのかもしれない。しばらく、雨模様か・・・





