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この先の想い・思惑は・・。
欧米金融機関の決算があり、また、損失拡大という現実を叩きつけられ、欧米株式市場は、金融株を中心に軟調地合いとなった。
それほど根が深い“サブプライム関連”。
そう印象を世界中の投資家に改めて問うことになったのではないでしょうか・。
米国は次期大統領の候補者選びの予備選の最中・・。
でも、金融市場の混乱はなかなか収まらない。
ようやく、ブッシュ政権が景気刺激策を発表し、呼応するようにFRBも緊急利下げを含む2回の追加利下げを断行した。これで3.00%・。
しかしながら、金融市場はなかなか歓迎ムードでむかえてくれない・。
ドル弱含みが進む中、ドル円は一時104円台をつけた。
さて、難しい経済用語が今月も飛び出し、一方で魔法の言葉:キャリートレードがさも生き物のように往来している。
2月
G7が2/9に東京で開催予定。
週明けは東京が三連休。
痛い・。
鬼の居ぬまに・・、なんて事もあるだろうから、ご用心を・。
そして、毎週木曜日発表の米失業保険申請件数が注目されるだろう・。
米国の雇用状態を推測するのに・・。
いずれにしても、そう簡単に今回の金融市場の混乱は収まらないだろう・・。
各国の経済指標、要人発言、中央銀行の動向などに注意が怠らないことだと思う・。
年度末の3月まで、波乱は覚悟か・。
償還や利払い、年度末の決算に絡んだ円買い・外貨売りもあるだろう。
また、新年度に備えての投資信託の設定の円売り・外貨買いもあるだろう・。
また、欧米企業の第一四半期の決算も巷にのぼるころでしょうか。
いずれにしても、ストレスのたまりやすい相場が続くような気がします・。
しばらく、経済指標の結果を見ながら素直な反応かもしれません・・。
突発的なことがなければ・・。
そんなことを今思っています。
先は、長い・・。
でもあくまでも個人的な考えですから、くれぐれも最終判断はご自身でお願いします。