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翻ろうされて、次のテーマは・。
荒れた!
対円相場は、乱高下!!
対ドル相場は、ドル全面安へ!!
欧州株は2日続けて続落して引けた。
英ノーザン・ロックの身売りもいまひとつ上手く行かず。
市場参加者の意図を交わした英中銀の政策金利発表。
しかしそのあとのマーケットは、次回の利下げを催促するかのような主要通貨でのポンド売りを浴びせている。
ECBも見送り。舵取りが非常に難しいと思う・。
しきりにトリシェ総裁はインフレリスクを口にするが、どうなんでしょうか・・。
そしてむかえたニューヨーク市場。
よくわからない動きだ・。
再三書いているが、ドル売り先行後一服。
その後、一時円売りが強まるが反落・。
推測の範囲だが、5・10日に絡んだNY東部時間午前10時にあわせた
オプションの権利行使時間だったか・・。
その後は、小幅反落・。
揉み合い・。
原油は一時2ドル近い下げ。
日本時間午前2時15分過ぎ、バーナンキFRB議長のコメント・。
情報配信のモニターに飛び込んできた・。
飛びついた。
誰もが・・・・。
米株価すべて、プラス圏へ反発!!ダウは一時プラス120ドル超・・・。
その後乱高下を繰り返し、
米バンク・オブ・アメリカが、カントリーワイド買収へ交渉の報道が終盤に流れる。影響か、引け間際になって再び大幅な上昇に転じる。
だが、内容を吟味・。
手放しで喜べないと思うのだが・・・。
一時、反落・。
ドル全面安となる。
12月の米ICSCチェーンストア売上高、前年比は、前回3.5%に対して0.9%と落ち込んでいる。
また、先に発表された米失業保険申請件数は、季節調整前だと増加。
しばらく様子をみないと判断できないが、徐々に悪い方へ歩みを進めているようだ。
来週、CPIや小売売上、住宅関連の重要な経済指標の発表が控えている・・。
さぁ、今月末のFOMCに向って走り出した。
0.50%かさらに0.75%もありか?
今日のFRB議長の発言を手がかりに・・・。
毎回、市場との対話できっかけを作っているだけに今日も重みも感じているだろう。就任以来、なんどとなくひどい目にあっているだけに。
ドル下落に金先物は連日の高値更新、今日も一時897.30ドルを付けた。引けは、893.60ドル。
原油は続落し、93.71ドルで引けた。
さて、今日は・・?

難しい局面・・。
先週末の整理をしてからでないと、今後の方策が見えてこないと思う・。
ドル円は6週間ぶりとなる114円台・。先週はずっとボックス相場で推移・。
それよりもユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル等の対米ドルが主役だった・。
しかし、金曜日。米メリルリンチがシンガポールの政府系ファンドであるテマセク・ホールディングスから、最大50億ドルの資本注入を受ける方向で協議を進めているとのウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の報道がアジア時間に発表された・。当の国の市場が始まらないと本当の相場の姿が見えてこないとは、歯がゆいものだ・・・。
ニューヨークダウはプラス205.01ドル高、13450.65ドル大幅な反発。欧州株も大幅な上昇となった。
当然の如く、円売り再開へ!!!
対ドル相場は、利益確定の売りが入り易く、上値が重いようだが、原油高・エネルギー高から来るインフレ懸念の憶測は、波乱材料になりそうだ・。
依然として、1バレルあたり90ドル台を維持・。
金利差を考慮に入れれば、円売りは必定だろう・?
また、NY株価がこのまま好調を維持すれば、なおさらだが、一方方向か?
楽観論が台頭しだしたようだが、米国の発表する経済指標の数字にいまひとつ信頼できない・。
来年、各国の金融当局のボードメンバーの任期期限が迫っている・。
色合いの濃い国も出てきそうだ・・。
非常に難しい・・。
さて、話題の週
いよいよですね・。
さて、今週は・・。
なんと言っても、日本時間12月12日午前4時15分発表の米国の政策金利発表が鍵だ。通称:FOMC。
すでに市場参加者の中では利下げ幅が、0.25%と織り込み済み・。
それよりも、0.50%になるか、どうか?
なれば、サプライズのドルの買い戻し・・。
なくてもドル買戻しか?
また、FOMCでの声明文も注目・。
来年以降の政策見通しの材料になるだろう・。
ニューヨーク株価がこの結果を受けて、どのような反応をみせるか。
引き続きダウ等の引けに近い時間帯でもあり、気をつけた方がいいだろう・・。
また、12~13日に北京で開催される中国との戦略経済対話。
人民元がらみで思惑・噂で、一時円買い戻しが入るやもしれず??
いずれにしても、今週最後の山になろう。重要な経済指標も目白押しでもある・。
あとは、クリスマスから来年1月にかけ、米系金融機関の決算発表が待っている・引き続きサブ・プライムに関した損失額がどのようになっているかだろうか?
今週もよろしくお願いします。
下記は主な予定・・。
発表日 日本時間 発表指標
10日(月)
8:50 日本 10月機械受注
16:00 ドイツ 10月貿易収支
18:30 英国 11月生産者物価指数
10月DCLG住宅価格
0:00 米国 10月住宅販売保留指数
11日(火)
9:30 豪州 11月NAB企業信頼感指数
14:00 日本 11月消費者態度指数
18:00 南ア 第3四半期-経常収支
19:00 ドイツ 12月ZEW景況感調査
0:00 米国 10月卸売在庫
4:15 米国 FOMC政策金利発表
事前予想:0.25%引き下げ
4.25%
12日(水)
8:50 日本 11月国内企業物価指数
10月国際収支-経常収支
18:30 英国 11月失業率
19:00 スイス ZEW景況感調査
19:00 EU 10月鉱工業生産
22:30 カナダ 10月国際商品貿易
22:30 米国 11月輸出物価
輸入物価
10月貿易収支
4:00 米国 11月財政収支
13日(木)
6:45 NZ 10月小売売上高
コア
9:01 英国 11月RICS住宅価格
9:30 豪州 11月失業率
新規雇用者数
17:30 スイス 政策金利発表
事前予想:2.75%据え置き
22:30 カナダ 10月製造業出荷
第3四半期-労働生産率
22:30 米国 8日終了週新規失業保険申請件数
11月卸売物価指数(PPI)
PPI-コア
11月小売売上高
コア
14日(金)
6;45 NZ 第3四半期-製造業売上高
8:50 日本 日銀短観
22:30 米国 11月消費者物価指数(CPI)
コア指数(前月比
コア指数(前年比)
11月実質所得
23:15 米国 11月鉱工業生産
設備稼働率