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今週の予定は・・?
こんにちは・・。
連休もあっと言う間におわろうとしています・・。
もうすぐ、そこは12月。2007年の締め、平成19年の最後の月・・・。
師走ですね・・・。
今年は、いい意味でも、悪い意味でも乱高下したことと思います・・。
中国株式市場の下落を受け、2月末から3月はじめにかけて、一時騒乱・・。
すでに、このころから水面下ではサブプライムの問題が始まっていたらしい・・。
6月にベアー・スターン傘下のヘッジファンドがサブプライム問題で破綻・・。
一気に噴出した・・。そひて8月中旬・・夏休みで参加者が少ない時に急落!!!
でも、株価はすぐに回復、NYダウは史上最高値を更新、1万4000ドル台をつけた・・。
為替はますます不安定へ。米ドルの信用は傾くばかり、主要通貨で何十年ぶりのドル安となった。中東からもドルペッグ制の見直しが始まり、商品相場はかつてない上昇へ。
さて、残りわずか・・。
12月は各国の政策金利の発表を控え、最後の勝負かもしれない・・。
後は、クリスマス明けから海外勢の本領発揮だろう・・
今週も重要な指標が予定されている。まずは、ニュージーランドの貿易収支だろうか・・。その後は、中国を訪問のECB関係者の発言か?
今週もよろしくお願いします・。
発表日 (日本時間)発表指標
26日
6:45 NZ10月貿易収支
10:00 トリシェECB中銀総裁が講演(ムンバイ)
27日
トリシェECB総裁、
ユンケル・ユーログループ議長、
アルムニア欧州委員が
中国金融当局と協議(28日まで、北京)
17:15 スイス10月生産者輸入価格
18:00 ドイツ11月IFO景気動向
18:30 南ア3Q-GDP
23:00 米国9月S&Pケース・シラー米住宅価格指数
0:00 米国 11月消費者信頼感指数
2:20 プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁講演
「経済見通しと中銀の政策」
4:00 エバンズ米シカゴ地区連銀総裁が
経済について講演
7:00 米国 25日終了週ABC消費者信頼感
28日
18:30 南ア CPI
19:30 スイス11月KOF先行指数
21:00 米国23日終了週の住宅ローン申請指数
22:00 コーン米FRB副議長が講演
22:30 米国10月耐久財受注
0:00 10月中古住宅販売
3:30 フィッシャー米ダラス地区連銀総裁、
FRBと地域経済について講演
4:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29日
6:45 NZ10月住宅着工件数
8:50 日本10月鉱工業-速報値
9:30 豪州3Q民間設備投資
11:00 NZ11月NBNZ企業信頼感
17:55 ドイツ11月失業率
18:30 英国10月消費者信用残高
モーゲージ承認件数
18:30 南ア10月生産者物価指数
22:30 カナダ10月鉱工業製品価格
3Q経常収支
22:30 米国第3・四半期米実質GDP改定
GDPデフレーター
コアPCE価格指数
PCE価格指数
22:30 24日終了週新規失業保険申請件数
0:00 10月米新築住宅販売
30日
6:30 ミシュキン米FRB理事が講演
「FRBのコミュニケーション」
9:00 バーナンキ米FRB議長、地域経済について講演
22:30 米国 10月米個人所得
個人消費支出
PCE価格指数
コアPCE価格指数
23:45 米国 11月シカゴ地区購買部協会景気指数
0:00 10月建設支出
苦渋・・・。
どうしたものか・・?長らく円安の時流を見ていた方には、この動きは針のむしろ・。
未明のFOMCの声明文を一時マーケットは乱高下、NYダウの動きは、一体何が起きているのだろうかと思わせる動きだ・・。
FRBも厳しい選択を迫られているようだ・。安易な金利操作は、経済の失速を招く可能性をはらんでいると思う・・。
いい調子で、各国はインフレ懸念を理由に利上げ示唆してきたが、ここにきてつまずきだした。
カナダは、昨日のCPIが予想を大きく下回り、インフレターゲットを下回った。その結果、利下げ観測へ向いだした。原油は時間外取引で99.29ドルと最高値を更新!!!
原油高が資源国通貨の買い材料とはそろそろ言えないようだ・。沈みいく大国。
それに対して豊富な資金を背景に水面下ですでに動いているのだろう・・。
表に出るときは、ほとんど終わっていることが多い・・。
あとは、ゆっくり待つのみ・・。
微妙なようだが、いままでのようにはいかないことは確かなようだ・・。
難しい顔が並ぶ・・・・。
こちらが駄目ならあちらへ、でしょうか?
救世主は中東勢かもしれない・。原油の豊富な資金をもとに、いろいろな企業を買い占めるかもしれない。表は有名だが、裏は中東筋かもしれない・・・。
世界の勢力が変わりそうだ・・・。
今日も静かに動いているようだ・。
株価の値動きしだいのようだが、昨日のような「噂」御免被りたいものだ・・。
ルーマーはつきものだが・・・・・。
十分注意を!!!!!
荒れるニューヨーク市場・・。
今夜も荒れ模様。東京時間は方向感が定まらず浮遊・・。
欧州時間に入ると英バークレイズ銀行が英中銀に緊急融資を申請したとの「うわさ」を受け、ポンド売りへ・・。欧州株や米先物株価指数が軟調となった。
誰もがまた金融機関の信用問題かと思ったのだろう。リスク回避へ動いた・。
一方、欧州に目を奪われている最中、カナダの雇用統計が発表。内容は、強いものとなり、カナダ買いへ。対円では史上最高値123円46銭、対ドルでもロイター・データによると、一時0.9377カナダドルをつけた。
そして迎えた米雇用統計。事前予想8.5万人が16.6万人と好結果・・。米ドルが息を吹き返す。円はアシスタントしてちゃんと働くが、上昇しきれず急落!!!秒殺・・・。
しかし雇用統計の中身は、それほど良いとはいえないと思う、時給が伸びていない・・。この辺が個人消費にどう影響するか・・。今後の判断材料になりそうだ・・。
それにしても、激しい乱高下を繰返す・・。行き場が決まらない・・。
ユーロは対ドルで史上最高値を更新、1.4526ドル・。
米企業の決算、今日もよろしくない・・。明日の未明、ダウが終わるまで何が待っているか皆目見当がつかない・・。
でも、金利差は埋まらないのは事実・・。この辺にヒントがあるのではないでしょうか?
今週もありがとうございました・・。
退散します・・。
よい週末を・・。